タイトル等
現代の織Ⅱ 久保田繁雄
会場
熊野古道なかへち美術館
会期
2017-10-14~2017-11-19
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前10時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
400円(320円)
※( )内は20名様以上の団体割引料金 学生及び18歳未満は無料
関西文化の日:11月18日(土)は観覧料を無料にします。
主催者
田辺市立美術館
概要
糸を織ることから生まれる、独特で多様な質感と色彩は、古くから実用的な織物の域で用いられるに留まらず、視覚に訴える表現手段としても洗練を重ねてきました。
西洋におけるタピスリーの制作がその代表的なものですが、1960年代の後半頃からは絵画的な表現を超えて、織りによる立体的な造形表現を試みる作家も多数現われ、「ソフトスカルプチュア」や「ファイバーワーク」といった言葉も生まれました。織りによる表現は、現在もなお新たな素材や技法を取り込み、時代を反映しながら豊かに展開し続けています。
日本においても伝統的なものと独自のものを、素材と技法において連動させ、駆使し、織りの造形表現を刷新している作家が少なからずいます。その優れた作家の芸術を特集して展観するシリーズ、『現代の織』を今年度から開始します。
スタートは、日本におけるタピスリー表現の第一人者である潮隆雄(1938~)と、日本のファイバーワークの先駆的な作家である久保田繁雄(1947~)の制作を取り上げて紹介します。
イベント情報
[現代の織Ⅱ] ギャラリートーク
10月28日(土)午後2時から久保田繁雄が行います。(観覧料のみ必要)
ホームページ
http://www.city.tanabe.lg.jp/bijutsukan/exhibitions/171014_ori1_2.html
会場住所
〒646-1402
和歌山県田辺市中辺路町近露891
交通案内
・龍神バスで「JR 紀伊田辺駅」から「本宮大社前」行に乗車、「なかへち美術館」下車。紀伊田辺駅より 約1時間。

・明光バス「快速 熊野古道号」に乗車、「南紀白浜空港」・「JR 紀伊田辺駅」・「JR 新宮駅」から 「なかへち美術館」下車。
紀伊田辺駅より 約1時間。 南紀白浜空港より 約1時間50分。 新宮駅より 約1時間30分。
ホームページ
http://www.city.tanabe.lg.jp/nakahechibijutsukan/
和歌山県田辺市中辺路町近露891
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