タイトル等
ニッポンの写実
そっくりの魔力
見よ!この超絶の写技を―!
会場
豊橋市美術博物館
会期
2017-09-30~2017-11-12
休催日
月曜日(10月9日は開館し、翌10日は休館)
開催時間
午前9時~午後5時
(金・土・日・祝は午後7時まで夜間開館)
観覧料
一般・大学生1000(800)円
小・中・高生400 (300)円
●( )内は前売または20名以上の団体料金。前売券は豊橋市美術博物館、豊橋市二川宿本陣資料館、豊橋市役所じょうほうひろば、チケットぴあ、サークルKサンクス、セブンイレブンで販売いたします。(Pコード/768-306)
●「豊橋市敬老バッジ・シルバー優待カード」「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」のいずれかをお持ちの方と介助者は入場料が無料となります。
●「ほの国こどもパスポート(東三河地域在住よたは在学者対象)をお持ちの小・中学生は無料で観覧できます。
[相互割引で「漫画界のレジェンド松本零士展」が半額に!]
本展の有料観覧券(半券可)のご提示で、「松本零士展」(9月2日~10月22日)が通常料金の半額でご覧いただけます。その逆もOK!
一般・大学生1000▶500円 小・中・高生400▶200円
(1枚につき1人1回・他の割引との併用不可)
主催者
豊橋市美術博物館、中日新聞社
概要
近年、緻密な技法で対象をリアルに表現した写実的な造形作品が大きな関心を集めています。美術の歴史をふりかえれば、対象を瓜二つに表現することは、洋の東西を問わず古くから多くの人々の関心を集め、作家たちは迫真的な表現をめざして様々な工夫を凝らしてきたことがわかります。
本物「そっくり」に表現するという課題は、19世紀に写真が発明されたことで一見解決したかに思われました。しかし、いうまでもなく三次元を二次元に置き換える写真には限界があります。コンピューターや映像技術の進展は、そっくりな表現に新たな曲面を開きましたが、現代にあっても対象をそのまま表現するという課題は残っています。
なぜ本物と見紛うばかりに表現しようとするのか、またなぜそうした表現に私たちはひきつけられるのか―?そこには表現、実在、視覚などをめぐる重要なテーマが存在します。
本展では「そっくり」をキーワードに、近年超絶技巧として注目を集めている安藤緑山・山﨑南海ら明治期の工芸作品にはじまり、岸田劉生らの大正リアリズム、野田弘志・磯江毅・諏訪敦の迫真的写実絵画、上田薫・三尾公三らのフォトリアリズム、須田悦弘・前原冬樹の立体造形など、工芸・立体・絵画・映像といった多種多様な写実作品約80点を紹介し、写しとることの意味と、それらを求める根源的な意識を探ります。
イベント情報
[記念講演会]
「写実とはなんだろう」
野田弘志(未展出品画家)
日時●10月28日(土)午後2持~
会場●講義室
申込●9月5日(火)より電話受付

[アーティスト・トーク]
佐藤雅晴(本展出品画家)
日時●10月14目(土)午後2時~
申込●不要(観覧料が必要です)

[ワークショップ]
「みんなでつくる不思議な絵」
宮本佳美(本展出品画家)
日時●11月3日(祝・金)午後1時30分~4時
会場●講義室
内容●アーティストと一緒に大画面を共同制作します。
参加費●500円
対象●小学生20名
申込●9月5日(火)より電話受付

[ギャラリー・トーク担当学芸員]
日時●10月8日(日)、29日(日)、 11月4日(土)午後2時~」
申込●不要(観覧料が必要です)

[金曜イブニングツアー 担当学芸員]
日時●10月13・27日、11月10日●午後5時30分~
(他は上記と同じ)
※豊橋まつり開催のため、10月21・22日は駐車場が利用できません。公共交通機関をご利用ください。
ホームページ
http://www.toyohashi-bihaku.jp/?page_id=8252
会場住所
〒440-0801
愛知県豊橋市今橋町3-1
交通案内
[公共交通機関]

JR・名鉄:「豊橋駅」下車
豊鉄渥美線:「新豊橋駅」下車

豊橋駅東口より豊鉄市内線(市電)乗車

「豊橋公園前」下車 徒歩3分
ホームページ
http://www.toyohashi-bihaku.jp/
愛知県豊橋市今橋町3-1
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