タイトル等
戦没画学生慰霊美術館 無言館開館二十周年記念
無言館 遺された絵画展
会場
呉市立美術館
会期
2017-09-16~2017-11-19
休催日
火曜日
開催時間
10時~17時
(入館は16時30分まで)
観覧料
一般1,000円(800円)高大生600円(500円),小中生400円(300円)、敬老割500円
※()内は前売り及び20名以上の団体料金,親子料金(小中生と保護者が入館する場合)
敬老割は呉市在住の70歳以上(要証明書)
障害者手帳等お持ちの方は無料(要証明書)

前売場所
電子チケットぴあ(Pコード:768-402)
ローソンチケット(Lコード:62268)
セブンチケット
ファミリーマートFamポート
広島市内の主なプレイガイド、中国新聞社読者広報部、中国新聞販売所(取り寄せ)、ゆめタウン呉店、生協ひろしま、呉の主な画材店、呉市文化ホールなど
主催者
呉市立美術館,呉市,呉市文化振興財団,中国新聞社,NHK広島放送局,NHKプラネット中国
協賛・協力等
協力 株式会社らくだスタジオ
監修 戦没画学生慰霊美術館「無言館」
概要
いまから約70年前、画家として描き続けることを熱望しながらも、戦争によってその願いを絶たれた多くの画家たちがいました。
作家の窪島誠一郎氏は、志半ばで世を去った戦没画学生たちの存在を伝えるために、出征経験を持つ画家の野見山暁治氏とともに全国の遺族のもとを訪ね、遺作や遺品の収集を続けてきました。多くの支援者の協力を得て、1997年長野県上田市に開館した「無言館」は、集められた資料が常時展示され、戦没画学生たちの制作に対するひたむきな情熱と夢を絶たれたむなしさを、訪れる人々へ静かに語りかけます。
本展では、「無言館」の所蔵作品から約130点の遺作や、戦没画学生たちの遺品を紹介します。また、呉会場独自の企画として、広島への原子爆弾投下による亡くなった竹原市出身の画家・手島守之輔を特集展示します。
家族や故郷を愛し、戦地から戻ったら再び絵を描くというささやかな希望を持ちながら、それが叶わなかった学生たち。彼らの遺した絵画が、私たちに生きることの尊さを無言で訴えかけます。
イベント情報
関連イベント
関連イベントに参加される方は展覧会のチケットが必要です
①講演会[「無言館」のこと―戦没画学生たちが遺したもの―]
無言館館主・窪島誠一郎氏による講演会です。
日時:10月7日(土)14:00~15:00
講師:窪島誠一郎(作家・無言館館主)
定員:60名
[申込方法]イベント申込専用フォームから9月23日(土)までにお申込みください。
申込多数の場合は抽選。

②ウェブレポーター鑑賞会
日時:9月22日(金)18:00~19:30
対象:ホームページ、ブログ、SNS等で情報発信される方
鑑賞会当日に限り観覧無料。

③学芸員によるギャラリートーク
日時:10月1日(日),10月22日(日),11月5日(日)各14:00~(約60分)

④館長講演会「戦争と美術」※申込不要
※比治山大学連携事業
日時:10月9日(月・祝)13:30~15:00
講師:呉市立美術館長

⑤ミュージアムコンサート ※申込不要
日時:10月14日(土)①11:00~ ②14:00~(各回約30分)
出演:松尾桜(マリンバ)

⑥映画『二十歳の無言館』上映会※申込不要
日時:11月3日(金・祝)13:30-15:30
鑑賞料:無料
定員:30名※上映会当日10:00より,1階受付にて整理券を配布します。
ホームページ
http://www.kure-bi.jp/?cn=100591
会場住所
〒737-0028
広島県呉市幸町入船山公園内
交通案内
●JR広島駅から
呉線快速で30分, JR呉駅下車 約800m

●呉駅前バスのりば③番から
〔音戸・倉橋方面行〕5分, 「眼鏡橋」下車 約200m

●広島バスセンター⑥番から
〔呉本通6丁目行〕50分, 「四ツ道路」下車 約500m

●広島東ICから
広島呉自動車道(クレアライン)経由で30分
ホームページ
https://www.kure-bi.jp/
広島県呉市幸町入船山公園内
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索