タイトル等
特別展Ⅲ
清方 江戸東京の美しき面影
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期
2017-10-28~2017-12-03
休催日
毎週月曜日、11月7日(火)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般:300円(210円)、 小・中学生:150円(100円)
※( )は20名以上の団体料金
主催者
公益財団法人 鎌倉市芸術文化振興財団
(鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者)
概要
明治のはじめ、東京の下町神田に生まれた鏑木清方は、江戸より続く市井の文化に触れながら幼少期を過ごしました。成長してからは、父が持っていた江戸の地誌や名所を紹介した『江戸名所図会』や『繪本江戸土産』を座右の書にし、そこに描かれた地を辿るほど江戸の名所旧跡に強い関心を持ちました。
そして、日本画家となった清方は、浮世絵を熱心に研究し、江戸の情緒香る美人画を描き、大正の日本画壇で高く評価されました。時代が昭和に入り、古きよき街並が戦災や急速な開発により失われていく中、清方が思いを込めて描いたのは、江戸そして明治の下町の風景でした。
本特別展では、江戸の面影を残していた明治の東京、その佇まいを風情豊かに描いた作品を中心にご紹介いたします。
イベント情報
《展示解説》
10月28日、11月11日・25日の土曜日、午後1時30分から

美術講演会
「江戸美人から近代美人へ その美しさを探る」
本特別展をよりお楽しみいただくため、美術講演会を開催いたします。
本講演では日本と西洋の化粧史、結髪史を調査研究されている村田孝子氏に、清方が好んで描いた江戸から明治にかけての女性の髪形や化粧についてご講演いただきます。
講師:村田 孝子氏(ポーラ文化研究所 シニア研究員)
11月7日(火) 13:30~15:00
(15:00より展示解説を行います。)【要ご予約】

日本画ワークショップ
日本画材を使って絵を描こう!
11月19日(日)
①13:00~14:30 ②15:00~16:30【要ご予約】

小さな美術館へようこそ!
鎌倉に導かれた二人の画家、鏑木清方と葉祥明の世界と探訪してみませんか?
それぞれの美術館にて連携企画を開催いたします!
詳しくは別紙チラシをご覧ください。
9月16日(土)~12月3日(日)
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/h29_toku_3.html
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
交通案内
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
※駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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