タイトル等
空想と旅の画家
安野光雅の世界
会場
北海道立釧路芸術館
会期
2017-09-09~2017-11-12
休催日
毎週月曜日(9月18日、10月9日、11月6日は開館)、9月19日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時
観覧料
一般 800(700円)
高大生 400(300)円
小中生 100(50)円
( )内は、10名以上の団体、親子、リピーター料金
*親子料金=高校生以下の子とその親
*リピーター料金=当館展覧会チケット半券を提示の方
*障がい者手帳等を提示の方は無料
釧路、根室管内在住の大学生以下は無料(釧路芸術館ボランティアの会SOA平成29年度招待事業)
主催者
北海道立釧路芸術館、北海道新聞釧路支社
協賛・協力等
後援:釧路市、釧路市教育委員会、釧路新聞社、NHK釧路放送局、FMくしろ
協賛:道立釧路芸術館ポポ&ももの会、釧路芸術館ボランティアの会SOA
企画協力:津和野町立安野光雅美術館、株式会社アートワン
概要
安野光雅は1926(大正15)年、島根県津和野町に生まれました。画家に憧れて上京し、小学校で図画や工作を教えながら本の装丁や挿絵などを手がけた後、1968(昭和43)年に絵本『ふしぎなえ』を発表。知的なあそび心に満ちたその世界は大きな注目を集め、絵本作家としての第一歩を踏み出しました。
その後も『さかさま』『あいうえおの本』など、機知と想像力に富んだ「だまし絵」風の作品を相次いで制作する一方、1977(昭和52)年にはヨーロッパに取材した『旅の絵本』を刊行。繊細な線描と淡い水彩によって詩情豊かに表された風景画は幅広い人気を博し、現在まで続くライフワークとなりました。
本展では、デビュー作『ふしぎなえ』から近作『旅の絵本Ⅷ日本編』まで、安野光雅の50年にわたる多彩な仕事を130点の原画によってご紹介します。豊かな知識と好奇心から生み出される、空想とユーモアあふれる安野光雅の世界を、どうぞお楽しみ下さい。
イベント情報
●ギャラリー・ツアー
9月9日(土) 午前11時~(約30分間)
講師:齋藤道夫氏 (津和野町立安野光雅美術館副館長)
会場:当館展示室 (要観覧券)

●ギャラリー・トーク
9月23日(土)、10月7日(土)、10月21日(土)、11月4日(土)
午後2時~ (約30分)
講師:当館学芸員
会場:当館展示室(要観覧券)

●アートシネマ館
9月30日(土)「ジミー、野を駆ける伝説」(監督:ケン・ロ-チ/2015年/109分)
午前10時~/午後2時~ (2回上映)
会場:当館アートホール (入場無料)

●ミュージアム・コンサート2017
「音楽でめぐる世界の旅」
世界各地のメロディやリズムを融合したオリジナリティあふれる演奏をお楽しみください。
11月5日(日) 午後2時~ (約90分)
出演:世界旅行音楽団「つきのさんぽ」
会場:当館アートホール(要整理券、10/30(火)より当館受付で配布)
会場住所
〒085-0017
北海道釧路市幸町4-1-5
交通案内
・JR釧路駅より 徒歩約15分 (南へ約1.2km)
・くしろバス:「十字街」「十字街7丁目」停留所下車 徒歩3~5分
・釧路空港より市内行き連絡バス 約50分→「フィッシャーマンズワーフMOO」下車 徒歩約2分
ホームページ
https://www.kushiro-artmu.jp
北海道釧路市幸町4-1-5
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