タイトル等
清川泰次 季節の情景
会場
世田谷美術館分館 淸川泰次記念ギャラリー
会期
2017-08-05~2017-12-03
休催日
毎週月曜日
ただし、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館、9月19日(火)、10月10日(火)は休館
開催時間
10:00~18:00
(最終入館は17:30まで)
観覧料
一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上/中小生100円(80円)
* 障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。
介助者(当該障害者1名につき、1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください
* ( )内は20名以上の団体料金
* 小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料
概要
一年を通じて少しずつ移ろいゆく季節。画家・清川泰次(1919-2000)は、独自の抽象的な表現で、季節のさまざまな情景を描きました。
静岡県浜松市に生まれた清川泰次は、慶應義塾大学在学中に油彩画を始めました。初期には具象的な作品を描いていましたが、「本当の絵画とはなにか?」を探求したいと1951年から3年間アメリカへ渡り、本格的に抽象表現へと移行します。約60年にわたり画歴を重ねるなかで、少しずつスタイルを変えながら、もののかたちを写すことに捉われない芸術を探求し続けました。
本展では、季節を主題とした作品を中心に、アメリカから帰国直後の1950年代後半から60年代初頭にかけて制作された油彩画10数点をご紹介します。この時期、清川は《早い夏》や《早春-56》をはじめ、複雑に交差する線や点、色彩豊かな色面を用いて季節を表現した作品を多く描きました。アメリカで抽象表現主義に触れ、新たなスタイルの模索を始めた清川による、季節の情景をご覧ください。
イベント情報
世田谷美術館分館ギャラリートーク
担当学芸員による作品解説を行います。ぜひご参加ください。
9月16日(土) 11:00~ 向井潤吉アトリエ館
10月21日(土) 11:00~ 清川泰次記念ギャラリ
11月18日(土) 11:00~ 宮本三郎記念美術館
*いずれも20分程度、参加費無料(観覧料別途)、事前申込不要
会場住所
〒154-0016
東京都世田谷区成城2-22-17
交通案内
■電車
小田急線「成城学園前」駅南口より徒歩3分
※急行は停まりますが快速急行は通過します
ホームページ
http://www.kiyokawataiji-annex.jp/
東京都世田谷区成城2-22-17
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索