タイトル等
情念の緋色―高畑郁子展
会場
豊橋市美術博物館
会期
2003-02-08~2003-03-16
休催日
月曜日
開催時間
9:00~17:00
観覧料
一般・大学生 800(600)円
小・中・高生 400(300)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
豊橋市美術博物館・中日新聞社
概要
昭和4年、千葉県印旛郡に生まれた高畑郁子は生後間もなく豊橋市に転居し、豊橋市立高等女学校(現・豊橋東高等学校)で石川新一に水彩画を学んだ後、中村正義や星野眞吾らとの交流のなかで独学で日本画をはじめました。昭和26年に新制作展に初入選を果たし、以後同展を拠点に活動を展開します。昭和49年にはインドで目にした情景に触発され、仏やヒンドゥーの神々が散りばめられた高畑独自の密度感ある様式を確立しました。この年、新制作協会日本画部が独立して新たに創画会が発足しますが、同展での三度にわたる創画会賞受賞を経て、昭和56年に会員に推挙され、現在に至ります。主題もインドにとどまらず、中南米やチベットの遺跡、日本の遍路巡礼など各地を取材し、多様な展開をみせてきました。近年は仏教的なモティーフに焦点をあて、独自の解釈による荘厳なマンダラや構成画を創り出しています。
この展覧会は日本画家・高畑郁子の初期から現在にいたる画業を当地方においてはじめて紹介するものです。燃え立つような華麗な色彩で織り上げられた夢幻的な情景や信仰の世界、万華鏡のように変転をみせる代表作84点を一堂に展観いたします。
ホームページ
http://www.toyohaku.gr.jp/bihaku/
展覧会問合せ先
TEL (0532)51-2882 FAX (0532)56-2123
会場住所
〒440-0801
愛知県豊橋市今橋町3-1
交通案内
[公共交通機関]

JR・名鉄:「豊橋駅」下車
豊鉄渥美線:「新豊橋駅」下車

豊橋駅東口より豊鉄市内線(市電)乗車

「豊橋公園前」下車 徒歩3分
ホームページ
http://www.toyohashi-bihaku.jp/
愛知県豊橋市今橋町3-1
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