タイトル等
特別企画展
バロックの巨匠たち
― ヨーロッパに広がった光と影の軌跡 ―
会場
鹿児島市立美術館
会期
2017-07-25~2017-09-03
休催日
7/31(月)、8/7(月)、8/16(水)、8/21(月)
開催時間
9:30~18:00
(入館は17:30まで)
観覧料
一般1,000円(700円)、高大生800円(500円)、小中生600円(300円)
※( )内は前売料金及び20名以上の団体料金。
※年間パスポートまたは障害者手帳提示者は同料金で観覧できます。
※所蔵品展も観覧できます。

前売券取引所
ファミリーマート(e+〈イープラス〉http://eplus.jp) 、セブンイレブン・サンクス(チケットぴあ〈Pコード768-456〉)、ローソン(ローソンチケット〈Lコード82196〉)、鹿児島市内プレイガイド(山形屋・生協コープかごしま各店舗・鹿児島市民文化ホール・各画材店)
主催者
鹿児島市立美術館、南日本新聞社、KYT鹿児島読売テレビ
協賛・協力等
[後援]駐日ポーランド共和国大使館
[企画協力]株式会社ホワイトインターナショナル
概要
バロック絵画は、16世紀末にイタリアを起源として成立し、18世紀初頭までにヨーロッパ全域に広がりました。これらの絵画は、理性よりも感情に訴えてカトリックの信仰心を高揚させ、視覚イメージによって聖書の言葉を身近にする役割を担っていました。また、宗教画以外にも、世俗的な風俗画や風景画などの分野で多彩な発展を遂げ、様式的には極端な明暗の対比やドラマティックな場面描写、力強い躍動感などの特徴が見られます。
今回、220周年を迎えたチェコ共和国最古のプラハ国立美術館をはじめ、ポーランドのヨハネ・パウロ2世美術館、フランスのシャルトル会修道院美術館から、イタリアのティツィアーノ、オランダのレンブラント、フランドルのルーベンス、フランスのプッサン、スペインのベラスケスら、地域を越えた多彩な画家たちの作品が集められます。ヨーロッパ各国のバロック絵画の全貌を概観できる絶好の機会ですので、その魅力をご堪能ください。
※会場内の温湿度と明るさは、作品の保存に適した値まで下げています。ご理解のうえ体温調節ができる服装でのご来館をお勧めします。
イベント情報
◆記念講演会
「革新のバロック -絵画を変えた天才たち レンブラントからモネ、ピカソ、ダリまで」
7月30日(日) 14:00~15:30 ◎会場:地下講堂
講師:村松和明(かずはる)氏(美術史家)
[応募不要・聴講無料]

◆記念ワークショップ
「壁画技法『フレスコ』を描こう」
8月20日(日) 10:00~16:00 ◎会場:市民アトリエ(1)
講師:上原直哉氏(県立甲南高等学校教諭)
[要応募、定員20名]※応募方法はHPまたは美術館へお問い合わせください。

◆学芸講座
「バロック絵画が描かれた時代」
8月27日(日) 14:00~15:30 ◎会場:地下会議室
講師:林裕一郎氏(当館学芸員)
[要応募、定員24名]※応募方法はHPまたは美術館へお問い合わせください。

◆ギャラリートーク
8月5日(土)・19日(土)・9月2日(土)
各日14:00~15:00
当館学芸員による作品解説
[応募不要・要展覧会観覧券]
ホームページ
http://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/exhibition-baroque2017.html
会場住所
〒892-0853
鹿児島県鹿児島市城山町4-36
交通案内
公共交通機関で来館の場合
■ カゴシマシティビューバス「西郷銅像前」下車、徒歩1分。
■ 市電「朝日通」、バス「金生町」下車、徒歩5分。
■ 鹿児島本線 鹿児島中央駅より、車で10分。
ホームページ
https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/
鹿児島県鹿児島市城山町4-36
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