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タイトル等: 自転車の世紀
―誕生から200年新たな自転車の100年が始まる―
会場: 佐倉市立美術館
2・3階展示室
会期: 2017-10-28～2017-12-17
休催日: 月曜日
開催時間: 10:00～18:00
(入館は17:30まで)
観覧料: 一般800(640)円/大学生・高校生600(480)円/中学生・小学生400(320円)/未就学児無料
◆( )内は、前売り及び20名以上の団体料金
◆前売券は佐倉市立美術館・佐倉市民音楽ホール・佐倉市観光協会・JR佐倉駅前観光情報センター・ときわ書房志津ステーションビル店にて、10月27日(金)まで販売
◆11月16日(木)佐倉市教育の日・開館記念日は観覧料無料
◆市内中学生・小学生には、学校を通じて会期中何度でも利用できる無料パスポート(同伴者1名1回のみの無料券付)を配布します。
◆障害者手帳を持参の方と、その介助者1名は無料です。
主催者: 佐倉市立美術館
協賛・協力等: 特別協力:公益財団法人シマノ・サイクル開発センター自転車博物館サイクルセンター一般財団法人日本自転車普及協会自転車文化センター NPO法人自転車活用研究会
企画協力:株式会社ブレーントラスト
概要: 19世紀初頭に発明家たちのアイディアから自転車が生み出されて200年。その歴史と共に自転車は人間の移動の概念を常に革新し続けて来ました。富裕層が楽しむレジャー用の高級品として登場した自転車は、やがて工場での大量生産化とともに大衆の手が届く日用品となり、今日では私たちに最も身近な乗り物となっています。一方、その黎明期から各種の自転車協議会も開催され、世界最高峰の自転車レースとして知られるツール・ド・フランスは、2013年に開催100回を迎え、世界中から多くのファンを集めています。近年は、環境にやさしい移動手段としてエコロジーの観点から、またファッションの面でも、自転車が注目されており、21世紀においても自転車はさまざまな可能性を秘めていると言えるでしょう。
子どもから大人まで、私たちの暮らしに身近な自転車は、印旛沼サイクリングロードが通り、自転車大国オランダと友好関係にある佐倉市民にとって、とりわけ愛着のある乗り物なのではないでしょうか。また最近では自転車競技を描いた漫画「弱虫ペダル」アニメ版の舞台として、佐倉はアニメファンの‘聖地＇ともなっています。
本展では、自転車の様々な側面―登場からの歴史、生活、芸術、そして未来の姿など―を紹介し、人々の生活や社会と自転車との密接な関わりを紐解いていきます。
イベント情報: 関連事業
◆講演会
講師:マルコ・ファヴァロ(チクリスタ・イン・ジャッポーネ代表)
2017年11月23日(木・祝) 14:00～
佐倉市立美術館4階ホール
定員99名当日先着順申込不要無料

◆ギャラリートーク
2017年11月3日(金・祝) 14:00～
2017年12月3日(日) 14:00～
佐倉市立美術館2・3階展示室
申込不要無料ただし当日の展覧会観覧券が必要です。

◆さくらさいくる建物めぐり
(佐倉市教育委員会文化課主催事業)
市内の近現代建築をめぐるサイクリングツアー。
2017年11月18日(土) 10:00和洋女子大学佐倉セミナーハウス集合～16:00佐倉市立美術館解散
定員20名(約20kmを自転車で走ることができる健康な方)
要申込有料

各事業の詳細とその他の関連事業については佐倉市立美術館ホームページをご覧ください。

会期中の催し
◆ボランティアによる対話型鑑賞会
「ミテ・ハナソウ・カイ」(毎月第4日曜日)
2017年11月26日(日) 11:00～/ 14:00～
申込不要無料ただし当日の展覧会観覧券が必要です。

◆佐倉楽友協会によるミュージアムコンサート
(毎月第3日曜日)
2017年11月19日(日) 14:00～
2017年12月17日(日) 14:00～
佐倉市立美術館 1階ロビー申込不要無料

お知らせ
◆「#佐倉ミュージアムSNS秋割キャンペーン」で観覧料が2割引きになります。

◆CHIBA DE ART巡回バスが走ります。
2017年11月3日(金・祝)・4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)・23日(木・祝)・25日(土)・26日(日)の8日間、成田山書道美術館-佐倉市立美術館-DIC川村記念美術館を巡回するバスが走ります。ぜひご利用ください。

いずれも詳細は佐倉市立美術館ホームページをご覧ください。
ホームページ: http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/exhibition/jitensyanoseiki.html