タイトル等
ルオーのまなざし 表現への情熱
会場
宮城県美術館
会期
2017-08-12~2017-10-09
休催日
月曜日(9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(発券は午後4時30分まで)
観覧料
[当日]一般1500円、学生1300円、小・中・高校生750円
[前売・団体(20名以上)]一般1300円、学生1100円、小・中・高校生600円
前売券販売所[年6月6日(火)~8月11日(金)までの販売]
宮城県美術館、藤崎、仙台三越、セブンチケット、チケットぴあ(Pコード 768-418)、ローソンチケット(Lコード 21777)、日専連カスタマーセンター(アエルビル9F)、ニッセンレン・テラス セルバ店、河北新報販売店、宮城県庁1階売店、みやぎ生協共同購入部、コープふくしま共同購入部
主催者
宮城県美術館、河北新報社、KHB東日本放送
協賛・協力等
後援:仙台市教育委員会、NHK仙台放送局、TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、エフエム仙台、IAT岩手朝日テレビ、YTS山形テレビ、KFB福島放送
特別協力:ジョルジュ・ルオー財団(フランス・パリ)
制作協力:NHKプロモーション
協力:日本航空
概要
20世紀最大の宗教画家、ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。輝くような色彩を塗り重ね、人間にもたらされる悲劇と救済を描き続けたルオーの絵画は、見るものに時代や国籍、宗教を超えた感動をもたらしてくれます。
本展覧会では、日本有数のルオー・コレクションを誇るパナソニック汐留ミュージアムの所蔵作品を中心に、フランスのルオー財団の協力を得て、初期から晩年までの油彩作品約80点や、『流れる星のサーカス』、『受難』といった版画の代表作が一堂に会します。サーカス、キリスト、聖なる風景など、ルオーが生涯まなざしを向け続けた主題を軸に、彼の表現への情熱に迫ります。
また、本展では、宮城県美術館、そして国内の美術館から借用したドイツ表現主義の作品をあわせて展示することで、ルオーと表現主義の接点にも注目します。同時代の色彩や形態の捉え方、ヌードやプリミティヴといった時代特有のモチーフまで、国際的な展開にも焦点をあてます。鮮やかな色彩を花開かせ、なおかつ静謐な雰囲気の作風に辿りつくまで、さまざまな角度からルオーの全貌をご紹介し求す。
イベント情報
◉記念講演会「わが祖父、ジョルジュ・ルオー」
講師:ジャン=イヴ・ルオー氏(ジョルジュ・ルオー財団理事長)
日時:8月12日(土)午後2時~(90分程度)
会場:当館講堂(聴講無料、逐語通訳付き)

◉講演会「ジョルジュ・ルオーと3つの戦争」
講師:後藤新治氏(西南学院大学教授/西南学院大学博物館長)
日時:9月10日(日)午後2時~(90分程度)
会場:当館講堂(聴講無料)

◉まちなか美術講座「ルオーとその時代」
担当:赤間和美(当館学芸員)
日時:9月23日(土・祝)午後1時30分~午後3時
会場::東北工業大学一番町ロビー2Fホール(聴講無料)
(仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)

◉学芸員による展示解説
日時:8月20日(日)、9月17日(日) 各日とも午後2時~
会場:当館アートホール(聴講無料)
ホームページ
http://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/exhibition-20170812-s01-01.html
会場住所
〒980-0861
宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
交通案内
>> 【公共交通機関をご利用の場合】
■ 地下鉄
仙台市営地下鉄 東西線
「国際センター駅」 西1出口から北へ 徒歩7分、
「川内」駅 北1出口から東へ 徒歩7分。

■ 路線バス
仙台駅西口バスプール15番乗り場より
730系統:市営バス川内営業所前行
739系統:(広瀬通経由)交通公園循環
のいずれかに乗車、「二高・宮城県美術館前」下車徒歩3分。
(仙台駅より所要約15分)

■ るーぷる仙台
仙台市内の観光スポットを結ぶ循環型バスです。
当館の最寄りには 「国際センター駅・宮城県美術館前」と「二高・宮城県美術館前」の2度停車します。

>> 高速道路をご利用の場合
東北自動車道・仙台宮城I.C.より仙台方面(仙台西道路)に入り、仙台城跡方面を経由して美術館へ。 I.C.より約15分。
ホームページ
https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/
宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索