タイトル等
生誕120年 伊藤慶之助展
会場
西宮市大谷記念美術館
会期
2017-05-13~2017-07-30
休催日
水曜日
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般200円/高大生・小中生100円
*6月10日以降は『田嶋悦子展』と共通(一般500円/高大生300円/小中生200円)
*7月17日(月・祝)は無料開館日
*西宮市在住65歳以上の方は、6月9日までは無料、6月10日以降は一般料金の半額(要証明書)
*ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
*心身に障害のある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
主催者
西宮市大谷記念美術館
協賛・協力等
後援 西宮市、西宮市教育委員会
概要
伊藤慶之助(いとう・けいのすけ 1897~1984)は大阪市に生まれました。1914年から赤松麟作が主宰する洋画研究所に入塾して研鑽を積み、1916年第1回大阪洋画会に出品して入選、大久保作次郎、国枝金三、小出楢重らとともに妙技賞を受賞します。翌年上京して本郷洋画研究所に入り、岡田三郎助に指導を受けます。1918年の第6回光風会展の初入選を皮切りに公募展への入選を重ねますが、1923年の関東大震災を機に帰阪。翌年の第2回春陽会展に入選以後、同展へ出品を続けます。
1929年、鐘淵紡績社長武藤山治の支援でルーヴル美術館での模写を条件に渡仏。アカデミー・コラロッシュで学ぶ一方、サロン・ドートンヌで入選を果たします。1932年に帰国し翌年に春陽会会友、1938年に西宮市へ移り、翌1939年には春陽会会員に推薦されます。戦後も引き続き春陽会に出品を続ける一方で、西宮市民美術教室の設立に関わり、大手前女子大学で教鞭をとるなど、美術教育にも心血を灌ぎ、1961年第1回西宮市民文化賞、1968年兵庫県文化賞を受賞しました。
このたびの展覧会は、伊藤慶之助の生誕120年を記念して開催するもので、滞欧作を中心とした所蔵品の代表作と、2016年度の新収蔵作品2点に、未公開資料を交えた約20点により、大正そして昭和の洋画壇で半世紀以上にわたり活躍した画家の足跡を振り返ります。
イベント情報
ギャラリートーク 生誕120年 伊藤慶之助展
担当学芸員が展示作品について解説します。
【実施日】7月8日(土)午後2時より、22日(土)午後2時より【お申し込み方法】申込不要・要入館料
ホームページ
http://otanimuseum.jp/exhibition_170513.html
会場住所
〒662-0952
兵庫県西宮市中浜町4-38
交通案内
■ 公共交通機関で
●阪神沿線より (大阪方面より)
「西宮」で普通電車に乗り換え、次の駅「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●阪神沿線より (神戸方面から)
「御影」もしくは「芦屋」まで特急に乗車、普通電車に乗り換え「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●JR沿線より
「さくら夙川」下車。
国道2号線を西へ向かい、夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩15分。

●阪急沿線より
特急に乗車、「夙川」下車。
夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩18分。

■ お車で
美術館と国道43号線の間に専用駐車場(15台)がありますが、駐車まで長時間お待ちいただく場合もあります。
また近隣道路は駐車禁止です。
なるべく公共交通機関をご利用ください。

●大阪・京都方面から
阪神高速3号神戸線 武庫川出口 / 名神高速道路 西宮出口で神戸方面に向い、そのまま国道43号線を神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。

●神戸方面から
阪神高速3号神戸線 西宮出口を出て、そのまま国道43号線「戎前」交差点をUターンし神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。
ホームページ
http://otanimuseum.jp/home/index.html
兵庫県西宮市中浜町4-38
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