タイトル等
山本澄江の世界-祈りの道
蠢くような静と動の世界。
会場
古川美術館 分館爲三郎記念館
会期
2017-06-20~2017-07-23
休催日
月曜日 ※但し7月17日(月・祝)は開館、翌18日(火)は休館
開催時間
午前10時~午後5時
(最終入館は午後4時半)
観覧料
大人1,000円 高・大学生500円 小・中学生300円 ※古川美術館、分館爲三郎記念館共通券です。
■土曜日及び夏休み期間は小・中学生 入場料無料 ■各種割引あり
チケットぴあ前売販売 ◎販売期間 3月18日(土)~7月23日(日) ◎Pコード 768-237

ドニチエコきっぷ・一日乗車券を利用してご来館の方は入館料割引。
大人1,000円→800円 高大生500円→300円 小中生300円→100円
主催者
公益財団法人古川知足会
協賛・協力等
後援 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
概要
山本澄江は、夫である彫刻家山本眞輔を支えながら、心象風景に植物や人物を組み合わせた他に類を見ない印象的な絵画を描き続けています。愛知教育大学美術科時代よりペン画の魅力に取りつかれ、イタリア国立ローマアカデミア留学を経て、第1回上野の森美術館「日本の自然を描く展」(1988年)では文部大臣奨励賞を受賞するなど、高い評価を得てきました。その表現方法は独特で、初期(1968~80)は、小画面にペンのみで植物や鳥を繊細に描いたモノトーンの作品、中期(1980~98年)には大画面にペンと水彩やアクリルを用いて、虚ろな目の物憂げな女性の顔とマスクを描いた「人間哀音」シリーズ、そして近作(1998年~)では「祈りの道」シリーズとして、小画面に色彩豊かな季節の草花をペンとアクリルで描いています。これまでまとまった個展を開催してこなかった山本澄江の画業50年を記念する展覧会となります。
山本夫妻の娘であり、爲三郎記念館・太郎庵襖絵「太郎庵椿」の作者、日本画家・山本眞希の新作も特別出品します。古川美術館開催の山本眞輔展とともに、彫刻、洋画、日本画と異なる世界で活躍する親子の競演をお楽しみください。
イベント情報
山本澄江アーティストトーク
日時|6月20日(火)・7月15日(土) 各日14:00~
参加費|無料(別途入館券必要)
会場|爲三郎記念館

担当学芸員によるギャラリートーク
日時|6月24日(土)・7月7日(金) 各日15:00~
参加費|無料(別途入館券必要)
会場|爲三郎記念館
※6月24日(土)、7月7日(金)は、14時より古川美術館「山本眞輔」展の解説も行います。
ホームページ
http://www.furukawa-museum.or.jp/archives/exhibit/yamamotoshinsuke#exhibit2
会場住所
〒464-0066
愛知県名古屋市千種区池下町2丁目50番地
交通案内
【電車ご利用の場合】
地下鉄東山線 池下駅1番出口より東へ徒歩3分
地下鉄東山線 覚王山駅1番出口より西へ徒歩5分

【市バスご利用の場合】池下下車
(金山より)金山11系統/(大森車庫より)幹砂田1系統/(猪高車庫より)池下11系統/(猪子石団地より)茶屋12系統
ホームページ
https://www.furukawa-museum.or.jp/
愛知県名古屋市千種区池下町2丁目50番地
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