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タイトル等: IFDA第10回記念北海道立旭川美術館開館35周年記念
デンマーク・デザインの魅力織田コレクションと旭川
会場: 北海道立旭川美術館
会期: 2017-04-21～2017-06-25
休催日: 月曜日
開催時間: 午前9時30分～午後5時
入場は午後4時30分まで
観覧料: (税込)
一般 1,000(800)円、、大学生 600(400)円、高校生以下無料
●( )内は前売り、10名以上の団体料金。
●リピーター割引、旭川リンクリンクミュージアムによる割引など、お得な割引料金もあります。
詳しくは旭川美術館までお問い合わせください。

前売り券発売所〈～4月20日まで販売〉
北海道立旭川美術館、旭川家具工業協同組合、チェアーズギャラリー、東川町芸術文化交流センター
主催者: 主催/北海道立旭川美術館、旭川家具工業協同組合、国際家具デザインフェア旭川開催委員会(IFDA)、
織田コレクション協力会、織田コレクション展実行委員会、北海道新聞社
協賛・協力等: 後援/旭川市、東神楽町、東川町、デンマーク王国大使館、(一社)北海道中小企業家同友会道北あさひ
かわ支部
協力/旭川デザイン協議会、旭川デンマーク協会
概要: 織田コレクションとは、旭川近郊に在住する椅子の研究者・織田憲嗣氏(1946年生、東海大学名誉教授、東川町文化芸術コーディネーター)が、長年にわたり収集してきた世界の名作椅子と日用品の一大コレクション。その数は椅子だけでも優に1300脚を越え、個人コレクションとしては質ともに世界最大級を誇ります。とりわけ研究に心血を注いできたデンマークの椅子をはじめとする家具や日用品の数々は、各国の名だたるデザイン・ミュージアムも注目する内容といえるでしょう。
高知県に生まれた織田氏は、大阪でイラストレーターとして活躍しながら椅子の収集と研究をはじめ、1990年の第1回国際家具デザインフェア旭川ʼ90(IFDA)でのコレクション展示をきっかけにʼ94年より旭川に移住ました。以後、東海大学で教鞭をとり、旭川のチェアーズギャラリーでコレクションを紹介するなど、椅子の研究と収集を続けています。
本展では、日本・デンマーク外交樹立150年にちなみ織田コレクションのなかからデンマーク・デザインの名品をご覧いただくとともに、それらが地域のデザイン文化や教育に果たしてきた役割、さらには木製家具の一大産地であるデンマークと旭川に共通する「良いものを長く使い続ける」ための高い技術やものづくりの精神などについてもご紹介します。当館の開館35周年とIFDA第10回を記念する見どころ満載の展覧会をお見逃しなく!
イベント情報: 織田憲嗣によるギャラリーツアー
●開幕日4月21日(金)…午前9時30分～(約30分)
●4月29日(土)、5月6日(土)、6月24日(土)…各日午後2時～(約30分)
織田憲嗣氏(東海大学名誉教授・東川町文化芸術コーディネーター)
当館第1展示室(「デンマーク・デザインの魅力」展会場)
一般、大学生は要観覧料

30分でわかる!展覧会見どころ解説
●4月22日(土)、6月3日(土) 各日午後2時～(30分)
村山史歩(当館主任学芸員) 当館講堂(聴講無料)