タイトル等
ロダン没後100年に寄せて1
「動き」を求めて:マイブリッジ、ロダン、オノデラユキ
会場
静岡県立美術館
会期
2017-09-05~2017-10-09
休催日
毎週月曜日
※ただし、月曜日が祝日の場合は、翌日・火曜日休館
開催時間
10:00~17:30
(展示室への入室は17:00まで)
観覧料
当日券 一般:300円/大学生以下・70歳以上:無料
団体券 一般:200円/大学生以下・70歳以上:無料
※企画展をご覧になった方は無料。企画展の観覧料は、展覧会ごとに変ります。
※団体のお申込/20名以上の団体のお申込は、美術館総務課へお問合わせください。学生の団体を引率の場合、引率の先生は無料になる場合があります。詳しくは美術館まで。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は、企画展、収蔵品展とも無料でご覧いただけます。専用駐車場のほか、車椅子も完備しております。美術館総務課までお問合わせください。
概要
2017年は、彫刻家オーギュスト・ロダン(1840~1917年)の没後100年にあたります。
これを記念し、日本でも有数のロダン・コレクションを誇る当館は、「ロダン没後100年に寄せて」という総称のもと、彫刻家ロダンと写真との関係に着目した3つの小企画展を連続で開催します。
写真術が誕生したのは19世紀。
多数の芸術家がこのメディアを積極的に活用しました。
ロダンも例外ではなく、自作の彫刻を写真家に撮影させ、1890年代以降、それらの写真を作品として展覧会に出品しました。
本企画は、当館所蔵品を中心に、ロダンと写真との関係性を直接に物語る作品のみならず、ロダンとほぼ同時代の彫刻家ブランクーシの自撮による彫刻写真や、さらにはロダンの彫刻を現代の写真家が撮影したものなど、複数の作品/テーマを組み合わせることによって、ロダンの芸術観や写真観を多方面から再考する試みです。
ロダンの新たな一面をご紹介する本企画。
ご鑑賞の後は、ロダン館へも足をお運びいただき、新たな視点でロダン芸術を丸ごと味わってください。
イベント情報
学芸員によるフロアレクチャー
当館学芸員が展示室にて収蔵品展「「動き」を求めて:マイブリッジ、ロダン、オノデラユキ」の解説を行います。
開催日 2017年09月17日(日)
時間 14:00
対象 幼児、小学生、中学生、高校生、一般
申込 申込不要、要観覧料
集合場所 第7展示室
時間 30~40分程度

アーティスト・トーク
「オノデラユキ ー“写真”を超えて “物語"を紡ぐ」
パリを拠点に活躍する、現代日本を代表する写真家オノデラユキ氏。スライド・プロジェクションを交えながら、本展出品作や、創作の秘密など、作家本人による魅力あふれるトークをお届けします。
開催日2017年09月23日(土)
時間 14:00
場所 静岡県立美術館 講座室
対象 幼児、小学生、中学生、高校生、一般
定員 50名程度
申込申込不要、先着順
講師 オノデラユキ氏

託児サービス
無料 日曜日・祝日のみ利用可
時間:午前10時30分~午後3時30分
対象年齢:6ヶ月以上~小学校就学前
※ベビーカーを無料でご利用できます。インフォメーションカウンターにお声をおかけください。
※ご利用が集中した場合はお受けできないことがあります。
ホームページ
http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/32
会場住所
〒422-8002
静岡県静岡市駿河区谷田53-2
交通案内
●JR「草薙駅」から静鉄バス「県立美術館行き」で約6分(料金100円・20~30分間隔)
●JR「静岡駅」南口からタクシーで約20分、または北口から静鉄バスで約30分
●JR「東静岡駅」南口からタクシーで約15分、または静鉄バスで約20分
●静鉄「県立美術館前駅」から徒歩約15分、または静鉄バスで約3分
●東名高速道路・静岡IC、清水IC、又は新東名高速道路・新静岡ICから車で約25分
ホームページ
https://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp
会場問合せ先
◎教務課Tel.054-263-5755 ◎学芸課Tel.054-263-5857 ◎テレフォン・サービスTel.054-262-3737
静岡県静岡市駿河区谷田53-2
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