タイトル等
企画展
江戸時代の岡山の学び -教育県の源流-
会場
岡山県立博物館
第2展示室
会期
2017-05-25~2017-07-02
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前9時~午後6時
観覧料
大人250円、高校生以下無料、65歳以上120円
主催者
岡山県教育委員会 岡山県立博物館
協賛・協力等
[共催]山陽新聞社
[後援]RSK山陽放送 OHK岡山放送 TSCテレビせとうち RNC西日本放送 KSB瀬戸内海放送 oniビジョン (公財)岡山県郷土文化財団
概要
寛文9(1669) 年、備前岡山藩を治めていた初代藩主池田光政(1609~82)が、藩士の子弟を教育する機関として「藩学校」を日本で初めて設立しました。翌年には、領内の庶民教育のために閑谷学校を創建し、人々の教育を進めていきました。
江戸時代の半ば以降、県内各地に寺子屋や私塾が設置され、村や町において学びの場が整えられていきました。『日本教育史資料』によると、明治16(1883) 年の時点で、寺子屋が1031校(全国3位)、私塾が144ヶ所(全国1位)開業していました。
また、吉備津神社の藤井高尚たちによる国学や、津山藩の箕作家や宇田川家による洋学、それ以外の分野においても様々な学びが盛んに行われました。
本展覧会では、江戸時代を中心に、県内各地で行われた人々の学びにかかわる文化財をとり上げ、教育県としての岡山の歴史について紹介します。
イベント情報
記念講演会
第1回
「『知』に飢えた時代~人々はかく学んだ~」
講師 定兼 学 氏(岡山県立記念資料館 館長)
日時 5月28日(日) 午後1時30分~3時

第2回
「歴史の中に『学び』を探る」
講師 山中 芳和 氏(岡山理科大学教育学部学部長)
日時 6月11日(日) 午後1時30分~3時
会場 いずれも、岡山県立博物館 講堂
定員 140名(先着順)
その他 事前申込不要、聴講無料

特別展示解説
「江戸時代の女性達のまなび」
講師 妻鹿 淳子 氏(女性史研究家)
場所 岡山県立博物館 第2展示室
日時 6月17日(土) 午後2時~3時

連携展示解説
日時 5月27日、6月3日・10・24日、7月1日
いずれも土曜日
岡山県立博物館:午後1時~/
林原美術館:午後2時30分~
ホームページ
http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/nowExhibitions.htm
会場住所
〒703-8257
岡山県岡山市北区後楽園1-5
交通案内
■ JR岡山駅(東口)から
・徒歩 (約30分)
・路面電車 (約5分)【東山行き】城下 下車 徒歩15分
・バス (岡山駅バスターミナル1番のりば) 岡電バス<後楽園ノンストップバス>10~15分 宇野バス<岡山後楽園バス>10~15分 岡電バス<藤原団地行き>約20分 いずれも「後楽園前」下車すぐ

■お車でお越しの場合
山陽道岡山インターより市街地方面約15分
ホームページ
https://www.pref.okayama.jp/site/kenhaku/
岡山県岡山市北区後楽園1-5
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