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タイトル等: 茨城県近代美術館移動美術館
「『近美』が日立にやってくる! 近現代茨城の美術―明治洋画から現代絵画まで―」
会場: 日立市郷土博物館
2階特別展示室及び1階常設展示室
会期: 2017-04-29～2017-06-18
休催日: 平成29年5月29日(月曜日)
開催時間: 午前9時30分～午後4時30分
(入館は午後4時まで)
観覧料: 観覧無料
概要: 1988年(昭和63)に開館した茨城県近代美術館は、茨城ゆかりの美術を中核に幅広いコレクションを形成し、現在4,000点を超える優れた近現代美術を所蔵しています。

今回の企画は、2018年(平成30)の茨城県近代美術館のリニューアル・オープンに先立つ移動美術館として、茨城の美術史を彩ってきた近現代の美術家たちの作品を、日立・筑西・古河・土浦の4館で巡回展示するものです。

企画の第一弾であり、県北唯一の会場となる当館では五十城文哉、中村彜、辻永、鈴木良三、熊岡美彦といった茨城出身の洋画の草分けから、栗原信や榎戸庄衛ら戦後の個性派たち、さらには現在活躍中の作家も含めた作品群を紹介し、特別出品としてクロード・モネの《ポール=ドモアの洞窟》も展示します。
イベント情報: ハロー!ミュージアム
茨城県近代美術館スタッフによるクイズやインタビュー、DVD鑑賞などをとおして作品に親しもう!
日時 5月3日(水曜日)、5月4日(木曜日)、6月10日(土曜日)
13時30分から約40分
定員 40人
事前申込不要
会場郷土博物館集会室

ミニ・ガイド&ミニ・ワークショップ
茨城県近代美術館スタッフによるワンポイント解説と缶バッジつくりなどを行います。
日時会期中すべての土曜日・日曜日。約20分。
午前の部 11時から
午後の部 13時30分から
会場郷土博物館展示室及びギャラリー

美術アカデミー
本展の出品作品・作家に関して、様々な角度から検証を加えていきます。
日時 6月17日(土曜日)14時から15時30分
会場郷土博物館集会室
講師甲斐教行さん(茨城大学教育学部教授)
定員 40人
事前申込不要

ワークショップ「(仮)水と空気を感じて―見えない気配を描く―」
本展の出品作家を講師に迎え、絵画制作のワークショップを行います。参加費無料。
日時 5月14日(日曜日)13時から15時30分
講師野沢二郎さん(画家・明星大学教育学部教授)
対象小学校3年生から大人まで
会場郷土博物館集会室
持ち物水彩用具一式、鉛筆、消しゴム
定員 20人
申込み 4月24日(月曜日)の午前9時から電話で郷土博物館へ(電話 0294-23-3231)

ギャラリートーク
当館学芸員による展示解説
日時 4月29日(土曜日)、5月13日(土曜日)、5月28日(土曜日)、6月18日(土曜日)
全日とも14時から
ホームページ: http://www.city.hitachi.lg.jp/museum/004/kinnbi2017.html