タイトル等
札幌美術展
旅は目的地につくまでがおもしろい。
会場
札幌芸術の森美術館
会期
2017-04-08~2017-05-28
休催日
4.10[月]、17[月]、24[月]
開催時間
午前9時45分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般700(560)円
高校・大学生350(280)円
小・中学生150(120)円
*( )内は前売・20名以上の団体料金
*65歳以上の方は当日料金が560円(団体450円)になります。年齢のわかるものをご提示ください。
*障がい者手帳をお持ちの方は、当日窓口でご提示いただくとご本人と付き添いの方1名が無料になります。
*本郷新記念札幌彫刻美術館の半券をお持ちの方は、( )内の料金でご覧いただけます。
*野外美術館、佐藤忠良記念子どもアトリエとのお得な共通券もあります(4月29日以降、当日券のみ)。
*前売券販売場所:大丸プレイガイド、道新プレイガイド、チケットポート、札幌芸術の森美術館、札幌市民ギャラリー、札幌市教育文化会館
*前売券販売期間:2017年3月1日~4月7日
主催者
札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、北海道新聞社
協賛・協力等
後援:北海道、札幌市、札幌市教育委員会
概要
旅の面白さはどこにあるのでしょう。定住する地を離れ、行き先の土地ならではの観光や食を楽しみ、その土地に滞在し、見知らぬものに触れる、もちろんこうしたことが旅の目的かもしれません。しかし一方で、目的地に着いてからの行為ではなく、そこに行くまでの旅支度や生活圏を離れ移動する道中など、その過程にも旅の醍醐味があるのではないでしょうか。
知らないどこかに行くということへの期待と少しの不安が入り交じる、その感情の揺れ動きは、むしろ目的地に着いてからよりも、その前段階でのほうが大きいかもしれません。
本展では旅のこうした部分に焦点をあて、「旅の行程」を想わせる様々な作品を展示、紹介します。
移動の拠点となる駅や空港、また移動手段となる電車や飛行機、船はその先の行路への期待を膨らませます。自分が移動するだけでなく、他の誰かが移動する様、その行く末を見守ることもまた、期待と不安という同種の想いを抱かせるかもしれません。そしてこうした想いは、本を読み進めるかのような物語性や、先行きの分からないゲーム性と呼応し、旅に伴う一つの要素となることでしょう。
北海道ゆかりの作家8名による、様々な「旅」の表現をお楽しみください。
イベント情報
アーティスト・トーク「藤倉英幸~旅と風景を語り、貼り絵を語る」
出品作家の藤倉英幸氏が、作品制作と、旅の思い出について語ります。
日時:4月15日(土) 14時~15時
料金:無料
会場:美術館エントランスロビー

ギャラリー・トーク
学芸員が展示室をめぐりながら、作品について解説します。
日時:4月22日(土) 14時~14時40分
料金:無料(当日有効の観覧券が必要)
ホームページ
https://artpark.or.jp/tenrankai-event/tabi/
会場住所
〒005-0864
北海道札幌市南区芸術の森2-75
交通案内
■地下鉄・バスをご利用の場合
地下鉄南北線「真駒内」駅のバス2番のりばから中央バス乗車、「芸術の森入口」下車 (所要時間約14分、約15分間隔で運行)。
*2番のりば発のバスはすべて「芸術の森入口」に停まります。

■お車をご利用の場合
札幌市中心部から国道453号線を支笏湖方面に南下 (約30分)。
*駐車場(650台収容)は1車両1回につき普通車500円、大型車1,200円。
*6枚綴りのお得な駐車回数券(1,000円)を駐車場料金所にて販売しています。
ホームページ
https://artpark.or.jp/
北海道札幌市南区芸術の森2-75
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