タイトル等
〈開館40周年記念 Ⅱ〉
〈企画展〉高畑勲がつくるちひろ展
ようこそ!ちひろの絵のなかへ
会場
ちひろ美術館・東京
会期
2017-05-19~2017-08-20
休催日
月曜日(祝休日は開館、翌平日休館。※8/1~8/20は無休)
開催時間
10:00~17:00
入館は閉館の30分前まで
観覧料
●入館料=大人800円/高校生以下無料
グループ(有料入館者10名以上)、65歳以上の方、学生証をお待ちの方は700円/障害者手帳ご提示の方は400円、介添えの方は1名まで無料/視覚障害のある方は無料/年間パスポート2500円
主催者
ちひろ美術館
協賛・協力等
協力/岩崎書店、至光社
概要
古今東西の美術や文学に通じ、独自の審美眼でアニメーションづくりの第一線で活躍してきた高畑勲。彼が創作のうえで深い洞察を得てきた画家のひとりがいわさきちひろです。
高畑が初めて、ちひろの絵本に出会ったのは今から約50年前のことです。当時、高畑の長女が保育園から持ち帰った絵雑誌に「あめのひのおるすばん」が掲載されていました。詩のような短いことばと水彩のにじみを生かした絵で子どもの心をとらえたちひろの絵本に心を奪われたといいます。ちひろが新たな絵本表現に意欲的に取り組み始めたとき、高畑はリアルタイムでその作品に接し、折に触れちひろの絵本からインスピレーションを得てきました。本展では、高畑の視線からちひろの絵の魅力を新たに発見し、今までにない演出でちひろの絵の世界を‘体感'していただきます。
イベント情報
●ちひろの絵の中に入って撮影できます!
「高畑勲がつくるちひろ展」では、展示室4の大きくなったちひろの絵の前で写真撮影ができます。Instagramや#chihiroのハッシュタグをつけて投稿していただいた写真は、公式サイトでご覧になれます。

●ちひろの水彩技法体験ワークショップ
いわさきちひろが得意とした水彩技法の「にじみ」を体験し、缶バッジをつくります。(制作所要時間20~30分)
7/21(金)~23日(日) 10:30~15:00(入れ替え制)
定員:各日80名(当日先着順) 参加費:200円

参加自由・無料のイベント
●松本猛ギャラリートーク
ちひろの息子である松本猛が、作品にまつわるエピソードなどを、お話しします。
6/4(日)14:00~
講師:松本猛(絵本学会会長・ちひろ美術館常任顧問)

●ギャラリートーク
毎月第1・3土曜日 14:00~

●えほんのじかん
協力:ねりま子どもと本ネットワーク
毎月第2・4土曜日

●わらべうたあそび
声を出して歌ったり、体を動かしたりしながら、親子で楽しく参加できます。
7/1(土)11:00~11:40
講師:服部雅子(西東京市もぐらの会代表、はとさん文庫主宰)
対象:0~2歳までの乳幼児と保護者
定員:15組30名 *要申し込み 6/1(木)受付開始

●夏休み子どもギャラリートーク
「美術や美術館には興味がないけれど」「夏休みの宿題だから」と来館する小中学生の皆さん、ぜひ展示室でいっしょに作品を見てみましょう。
8/7(月)・8/14(月) 各11:00~/14:00~
対象:小中学生

開館40周年・20周年記念対談
高畑勲(アニメーション映画監督)×奈良美智(美術作家)
今会期いわさきちひろ展と茂田井武展をつくるふたりが、当館の開館40周年、安曇野ちひろ美術館の開館20周年を記念して夢の対談を行います。
8/30(水)19:00~20:30(予定)
会場:紀伊国屋サザンシアター
チケット発売開始:7月初旬(予定)
ホームページ
http://www.chihiro.jp/tokyo/museum/schedule/2017/0118_1010.html
会場住所
〒177-0042
東京都練馬区下石神井4-7-2
交通案内
電車の場合

・西武新宿線上井草駅下車徒歩7分
・JR中央線荻窪駅より西武バス石神井公園駅行き(荻14)「上井草駅入口」下車徒歩5分
・西武池袋線石神井公園駅より西武バス荻窪駅行き(荻14)「上井草駅入口」下車徒歩5分
ホームページ
https://chihiro.jp/tokyo/
会場問合せ先
テレフォンガイド:03-3995-3001
東京都練馬区下石神井4-7-2
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