タイトル等
屏風にあそぶ春のしつらえ
―茶道具とおもてなしのうつわ
会場
泉屋博古館分館
会期
2017-02-15~2017-05-07
《前期》2月25日(土)-3月26日(日)
《後期》3月30日(木)-5月7日(日)
休催日
月曜休館 (3/20は開館)、3/21、3/27-29(展示替のため)
開催時間
午前10時00分~午後5時00分
(入館は4時30分まで)
観覧料
一般 800円(640円) / 学生600円(480円) / 中学生以下無料
20名様以上の団体の方は( )内の割引料金
主催者
公益財団法人泉屋博古館
概要
春を彩る屏風の名品と、茶道具や新収蔵品のおもてなしのうつわをあわせて披露します。
本展では、江戸時代・寛永3年(1626)、将軍・徳川家光、その父秀忠の招きに応じ、後水尾天皇が京都・二条城に行幸する様子を描いた《二条城行幸図屏風》を展示します。行幸の道沿いでは見物する大勢の人々が描かれ、みな着飾り思い思いに過ごす情景は、京風俗の宝庫といえます。
前期では、《誰ヶ袖図屏風》(江戸時代・17世紀)や《扇面散・農村風俗図屏風》(江戸時代・17世紀)を、後期では《大原行幸図屏風》(桃山時代・16世紀)や俵屋宗達にはじまる俵屋工房制作の「伊年」印《四季草花図屏風》(江戸時代・17-18世紀)などと共に、華やかな春の世界をどうぞお楽しみください。
イベント情報
会期中のイベント (入館券が必要です)
★ギャラリートーク:分館長が語る日本絵画の魅力
3月4日(土)、4月15日(土) 15:00~16:00
ナビゲーター:野地耕一郎(泉屋博古館分館 分館長)

★ギャラリートーク:二条城行幸図の世界
3月11日(土)、4月22日(土)15:00~16:00
ナビゲーター:実方葉子(泉屋博古館 学芸課長)

◆ランチタイム・ショートギャラリートーク
3月2日(木)、 4月13日(木) 12:15~12:45
ナビゲーター:森下愛子(当館学芸員)

◆ギャラリ―トーク
3月17日(金)、3月24日(金)、4月7日(金) 15:00~16:00
ナビゲーター:森下愛子(当館学芸員)
会場住所
〒106-0032
東京都港区六本木1-5-1
交通案内
[東京メトロ]
南北線 「六本木一丁目」駅下車・北改札1-2番出口より屋外エスカレーターで 3分
日比谷線 「神谷町」駅下車・4b出口より 徒歩10分
銀座線 「溜池山王」駅下車・13番出口より 徒歩10分
ホームページ
https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/
東京都港区六本木1-5-1
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