タイトル等
館蔵 春の優品展
歌仙と歌枕
会場
五島美術館
会期
2017-04-01~2017-05-07
休催日
毎月曜日
開催時間
午前10時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般1000円 高・大学生700円 中学生以下無料 団体20名以上1人800円 入園のみ300円(中学生以下
は無料)
・入館された方は、入園は無料です。ただし、日没や悪天候等によっては入園をご遠慮いただくことがあります。
・障害者手帳をお持ちの方、ならびに介助者の方1名は200円引
概要
『万葉集』の時代から、富士山や吉野などの名所は憧憬の対象であり、またすぐれた歌を生むイメージの宝庫でもありました。繰り返し歌のなかに登場する土地の名は、やがてその土地を詠んだ名歌が持つ、固有の情緒を帯びてきます。これが「歌枕」です。平安時代以降、歌人たちは歌枕の背後にあるイメージを援用し、豊穣な和歌の文化を形成していきました。その世界は古筆や絵画、工芸意匠に広がりを見せ、表現をはるかに奥深いものにしています。本展では、五島美術館・大東急記念文庫の収蔵品の中から、歌枕を描いた絵画や工芸品のほか、歌仙(古今のすぐれた歌人)の肖像画「歌仙絵」、平安・鎌倉時代の「古筆」など名品約60点を展示し、和歌の文化におけるイメージの形成と創作の源泉をたどります。会期中、一部展示替(巻替・頁替を含む)があります。
国宝「源氏物語絵巻 鈴虫一・鈴虫二・夕霧・御法」を4月29日[土・祝]から5月7日[日]まで特別展示。
イベント情報
ギャラリートーク
「和歌の書」…4月6日[木]
「歌仙と歌枕」…4月21日[金]
「源氏物語絵巻について」…4月29日[土・祝]、5月2日[火]、5月7日[日]
各日午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分)
五島美術館別館講堂 当日入館者聴講無料 椅子席100名先着順

こども美術講座
「和歌とかな文字」…4月16日[日]
「王朝絵巻の世界」…5月5日[金・祝]
各日午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分)
五島美術館集会室 小・中学生対象・聴講無料 椅子席15名先着順
展示替え情報
会期中一部展示替があります。
会場住所
〒158-8510
東京都世田谷区上野毛3-9-25
交通案内
東急・大井町線「上野毛駅」下車徒歩5分
ホームページ
https://www.gotoh-museum.or.jp/
東京都世田谷区上野毛3-9-25
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