タイトル等
目は口ほどにものを言う
―見逃すな、人物画の「目」―
会場
青梅市立美術館 青梅市立小島善太郎美術館
会期
2016-11-19~2017-01-09
休催日
月曜日
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午前4時30分まで)
観覧料
大人200円(160円)小・中学生50円(40円)
※( )内は20名以上の団体料金です
主催者
青梅市立美術館
概要
人物画は静物画や風景画と並ぶポピュラーな画題であり、画家は修業時代から自らの技量を磨く手段として取り組み、中にはそれを自らの専門とする者もいます。
ところで、人物画の魅力とは何でしょうか。描かれた対象の容姿が本人とよく似ていることは、人物画を描く、もしくは描かせる際の必要十分条件です。特に、写真が登場・普及する以前の絵画や画家には、そうした役割や機能が求められました。しかし、実際に鑑賞して魅力の感じられる人物画とは、描かれた対象が表面的に写せているかよりも、作品からその人物の心情や人柄が感じられるものであることが多いのではないでしょうか。
本展では所蔵する人物画の中から約40点を、描かれた人物の「目」に着目・分類して紹介しています。人物画の中でも顔、顔の中でも目は、人物の表情を決定づける大きな要素であり、改めてその眼差しに注目しながら、作品を鑑賞してみると、作品の持つ意外な側面や、作者の思いについて気づかされることがあります。人物画に見られる、描かれた側と描く側それぞれの個性をお楽しみください。
イベント情報
学芸員によるギャラリーガイド
日時:11月27日(日)、1月7日(土) 午後2時開始、約30分を予定
定員:20名(先着順、予約不要、開始時刻に受付集合)
費用:無料(ただし、要観覧券)
ホームページ
http://www.ome-tky.ed.jp/bijutsu/2016menotennrannkai.html
会場住所
〒198-0085
東京都青梅市滝ノ上町1346
交通案内
● 電車でお越しの場合
JR 青梅線 青梅駅 下車徒歩6分
▪ 東京駅から JR中央線快速電車で 立川駅まで約60分
▪ 立川駅から 青梅線に乗り換え、青梅駅まで約30分

● 車でお越しの場合
青梅街道沿い (無料駐車場あり、大型バス駐車可)
▪ 圏央道 青梅ICより 約20分
▪ 中央道 八王子第二ICより 約40分
ホームページ
https://www.city.ome.tokyo.jp/site/art-museum/
東京都青梅市滝ノ上町1346
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