タイトル等
マティスとルオー展
―手紙が明かす二人の秘密―
会場
パナソニック汐留ミュージアム
会期
2017-01-14~2017-03-26
休催日
1月18日、25日/2月1日、8日、15日
開催時間
午前10時~午後6時
(ご入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般:1,000円 65歳以上:900円 大学生:700円 中・高校生:500円 小学生以下:無料
※20名以上の団体は100円割引き ※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
主催者
パナソニック 汐留ミュージアム、産経新聞社
協賛・協力等
後援:フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、港区教育委員会
特別協力:ジョルジュ・ルオー財団
協力:日本航空
概要
豊かな美しさに満ちた堂々たる女性の姿を描いた、アンリ・マティス(1869-1954)の1939年の名作《ラ・フランス》。あるいは印象的な赤い衣装をまとう、ジョルジュ・ルオー(1871-1958)の1943年の連作からの《赤と金の小姓》。それぞれ、パリの国立美術学校のギュスターヴ・モロー教室で共に学び、フランス近代絵画の巨匠となった二人の輝かしい代表作ですが、描かれたのは第二次世界大戦中、しかもフランスの首都パリが陥落した危機の時代でした。なぜ二人はこれらの絵を描かなければならなかったのか、また、これらの絵にいたるまでと、その後の更なる高みへの軌跡を、本展では二人のあいだに交わされた手紙のやりとりを手がかりに、日本初公開の多くの作品と貴重な資料を含む約140点でご覧いただきます。
本展は、油彩画を中心に、手紙、デッサン、版画、彫刻、絵付け陶磁器、タピスリーや、当時最高の技術と気概を持つ出版人との協働で生み出された美麗な挿絵本などを通じて、手紙に秘められた二人の友情を解き明かす試みです。
イベント情報
1.マティスとルオー展 記念講演会
「マティスとルオーの手紙の発見」
講師:ジャクリーヌ・マンク氏(パリ市立近代美術館 学芸部長)
※フランス語による講演、日本語同時通訳付き
日時:1月14日(土)午後2時から午後3時30分(開場は午後1時30分)
会場:パナソニック東京汐留ビル5階ホール
定員:150名(要予約。聴講は無料ですが、本展の観覧券が必要です)
※未就学児はご遠慮ください。
二人の手紙のやり取りからは意外な素顔が明らかになりました。この手紙の発見者であり、『往復書簡集』の編集であるマンク氏が彼らの50年を語ります。

2.山田五郎アートトーク
「マティスとルオー展を語る!」
講師:山田五郎氏(評論家)
日時:2月10日(金)午後2時~3時(開場は午後1時)
会場:パナソニック東京汐留ビル5階ホール
定員:250名(要予約。聴講は無料ですが、本展の観覧券が必要です)
※未就学児はご遠慮ください。
BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」などでもお馴染みの山田五郎氏による、本展を楽しく見るヒント満載のトークです。

3.「ふみの日」プレゼント
会期中の「ふみの日」にあたる1月23(ふみ)日(月)、2月23(ふみ)日(木)、3月23(ふみ)日(木)にご来館の方に、
オリジナル絵はがきをプレゼントします。大切なご友人に、直筆の郵便などいかがですか?
[各日先着50名]

4.ギャラリートーク
担当学芸員によるギャラリートークを毎週開催します。
1月22日(日)、28日(土) / 2月3日(金)、11日(土・祝)、17日(金)、26日(日) / 3月3日(金)、10日(金)、16日(木)、21日(火)
いずれも午後2時~ (30分程度)
(予約。参加費は不要ですが本展の観覧券が必要です)
※会場の混雑状況によってはスライドトークに変更になります。
展示替え情報
※会期中、一部展示替えがあります。
展覧会問合せ先
03-5777-8600
会場住所
〒105-8301
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
交通案内
JR新橋駅「烏森口」「汐留口」「銀座口」より徒歩約8分
東京メトロ銀座線新橋駅「2番出口」より徒歩約6分
都営浅草線新橋駅改札より徒歩約6分
都営大江戸線汐留駅「3・4番出口」より徒歩約5分
ゆりかもめ新橋駅改札より徒歩約6分
ホームページ
http://panasonic.co.jp/es/museum/
会場問合せ先
ハローダイヤル03-5777-8600
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
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