タイトル等
柳根澤 召還される絵画の全量
会場
多摩美術大学美術館
会期
2016-09-24~2016-12-04
休催日
火曜日
開催時間
10:00~18:00
(入館は17:30まで)
観覧料
一般 300円(200円) 大・高校生 200円(100円)
※( )内は20名以上の団体割引料金
※障がい者および付添者、中学生以下は無料
主催者
多摩美術大学美術館
協賛・協力等
後援:駐日韓国大使館韓国文化院
協力:gallery21yo-j
.助成:韓国文化芸術委員会
概要
これまで精神文化界の隠れた動向・遺産を見出し、再評価するような企画をお届けしてきた当館ですが、今回は満を持して、韓国現代絵画界の異才、柳根澤(ユ・グンテク、1965~)の制作の全容を世界に先駆けて紹介します。
柳は大学で学んだ東洋画の伝統を生かしつつも、早くから東洋・西洋の枠を越えて絵画全体の課題を果断に追求しつづけ、2000年ごろから内外で広範な支持と期待を集める存在となりました。日常の生活空間を凝視しながら、常識にとらわれない大胆な絵画言語を駆使することで現実を凌駕する事物関係と空間性を創出してきた彼の作品は、驚きと不思議な情趣に満ちています。
本展には初期の自画像・室内・食卓・風景・新作の図書館シリーズなど50余点の代表作に加えて、多数の卓抜なドローイング、ビデオ作品が出品されます。平凡と異常、生成と消滅、実在と幻影等の対立を魔術的に併存・転倒させてしまう柳の奔放かつ確信的な表現世界を、存分にご堪能ください。
イベント情報
イベント①講演会 「私の絵画 -アジアと世界の中で」
2016年9月24日(土) .14:00~15:30
.講師:柳 根澤 会場:当館B1階多目的室 定員:100名

イベント②対談 「絵画の全量を語ろう」
2016年10月20日(木) 15:00~16:30
講師:横尾忠則(美術家)、峯村敏明(美術評論家・当館館長)
会場:B1階多目的室 定員:100名

イベント③学芸員によるギャラリートーク
2016年10月8日(土)・11月12日(土) 15:00~16:00
会場:展示室
.
①②③いずれも参加無料(当日受付) ※ただし要入館料
ホームページ
http://www.tamabi.ac.jp/museum/exhibition/160924.htm
会場住所
〒206-0033
東京都多摩市落合1-33-1
交通案内
多摩センター駅 徒歩7分
(京王相模原線・小田急多摩線・多摩モノレール)
ホームページ
https://museum.tamabi.ac.jp
東京都多摩市落合1-33-1
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