タイトル等
開館50周年記念特別展 山種コレクション名品選Ⅳ
日本画の教科書 東京編
ー大観、春草から土牛、魁夷へー
会場
山種美術館
会期
2017-02-16~2017-04-16
休催日
月曜日<但し、3/20(月)は開館、3/21(火)は休館>
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1200円(1000円)・大高生900円(800円)・中学生以下無料
※()内は20名以上の団体料金および前売料金。
※障がい者手帳、被爆者健康手帳をご提示の方、およびその介助者(1名)は無料。

[きもの割引]
会期中、きものでご来館のお客様は、団体割引料金となります。

[リピーター割引]
使用済み入場券(有料)のご提出で会期中の入館料が団体料金となります
※1枚につき1回限り有効
※ 複数の割引の併用はできません
主催者
山種美術館、朝日新聞社
概要
日本初の日本画家専門美術館として開館した山種美術館は、2016年(平成28)年に50周年を迎えました。開館50周年記念特別展の最後を飾る本展では、「京都編」に続き、「東京編」として東京画壇の日本画家の作品をご紹介します。近代日本美術史を語るうえで欠かせない名画ばかりを取り揃えた、まさに「日本画の教科書」とも呼べる展覧会です。激しい近代化の波が押し寄せた明治時代、画家たちは新しい日本画のあり方を求めて模索し、東京美術学校の岡倉天心(おかくらてんしん)による指導のもと、横山大観(よこやまたいかん)、菱田春草(ひしだしゅんそう)らが古典研究を重視しながらも、時代にふさわしい画題や表現を追求していきました。1898(明治31)年に創設された在野の美術団体・日本美術院は、安田靫彦(やすだゆきひこ)、奥村土牛(おくむらとぎゅう)など、数々の著名な画家を輩出しています。一方、1907年に初の官営の美術展覧会として始まった文展は、日本画の近代化の上で重要な役割を担い、帝展、戦後の日展へと継承され、川合玉堂(かわいぎょくどう)、東山魁夷(ひがしやまかいい)など多くの画家が活躍する舞台となっています。
本展では、歴史に名を刻む主要な日本画家の作品を一堂に展示いたします。美術の教科書に登場するような名品の数々と、当館創立者・山﨑種二(やまざきたねじ)と画家とのエピソードを交えながら紹介し、近代から現代にいたる東京画壇の歩みをご覧いただきます。
イベント情報
「美術感想文」
講師: 山口 晃氏(画家)
日時:2017年3月12日(日)14:00-15:30
会場:國學院大學 学術メディアセンター(AMC) 常磐松ホール
(東京都渋谷区東4-10-28/山種美術館より徒歩5分)
主催:山種美術館(お問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600)
協力:國學院大學
定員:250名 (先着順。定員になり次第、販売を終了いたします。当日のご入場はチケット記載の番号順となります。)
参加費:2,000円 (全自由席)/ お一人様 (税込、「日本画の教科書 東京編」展入館料を含む)
お申し込み方法
【チケットぴあ】による販売(Pコード:634-364)
〈チケットぴあサイト〉http://t.pia.jp/
〈電話音声自動応答システム〉0570-02-9999
〈店頭販売〉チケットぴあ、セブンイレブン(マルチコピー機)、サークルK・サンクス(Kステーション)の店頭端末でも購入可。
※展覧会招待券、入場券・割引券等による本イベント参加費の割引はございません。
※当日は講師による展覧会場でのギャラリートークはございません。
※お申し込み方法やイベントの詳細は、当館Webサイトをご覧ください。
ホームページ
http://www.yamatane-museum.jp/exh/2017/nihonga.html
展覧会問合せ先
ハローダイヤル 03-5777-8600(電話受付時間 8:00-22:00)
会場住所
〒150-0012
東京都渋谷区広尾3-12-36
交通案内
【徒歩でのアクセス】
▶ JR 恵比寿駅西口・東京メトロ日比谷線 恵比寿駅 2番出口より
徒歩約10分

【バスでのアクセス】
▶ 恵比寿駅前より
日赤医療センター前行 都バス(学06番)に乗車、
「広尾高校前」下車 徒歩1分

▶ 渋谷駅東口ターミナルより
日赤医療センター前行 都バス(学03番)に乗車、
「東4丁目」下車 徒歩2分

【お車でお越しの方へ】
当館は専用の駐車場がございません。周辺の駐車場をご利用下さい。
ホームページ
https://www.yamatane-museum.jp/
東京都渋谷区広尾3-12-36
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索