タイトル等
バロックへの誘い
美術と音楽
会場
岡崎市美術博物館(マインドスケープ・ミュージアム)
会期
2002-12-07~2002-12-21
休催日
毎週月曜日
開催時間
10:00~18:00
(入館は17:30まで)
観覧料
一般300円/小・中学生150円
※岡崎市内小・中学生は無料
主催者
岡崎市
概要
岡崎市美術博物館(マインドスケープ・ミュージアム)では、平成14年度収蔵品展として、「バロックへの誘い 美術と音楽」を平成14年12月7日(土)~平成14年12月22日(日)まで開催します。

当館では、家康の生きた時代を軸に、この時代にはじまる新しい美術様式としてバロック美術を展示コンセプトのひとつとし、これまで「カラヴァッジョ」展などバロック絵画の展覧会を隔年で開催してきています。また、バロック美術とは切り離して考えることのできないキリスト教関連の展覧会「大ザビエル展」なども開催してきています。このテーマは、作品収集にも生かされており、バロックを含むキリスト教関連の絵画・工芸品、16~17世紀を中心としたヨーロッパの家具・什器類という日本国内でも珍しいコレクションを有しています。今回の収蔵品展では、同じくこの時代にはじまったバロック音楽の流れる中でこれらの収蔵品を展示します。

バロック美術は、強い光の明暗やリアリズム、劇的な構図や高い装飾性により視覚効果に満ちた感動的な表現を生みだし、それが反宗教改革を進めるイエズス会などのカソリックの活動とも結びついたものです。展覧会では、キリストの生涯、マリア信仰、バロックと室内空間を3つのコーナーに分け、バロックを中心に絵画・彫刻・工芸作品を展示していきます。また、各コーナーにはバロックの音楽が流れ、マリア信仰では、バロック音楽の創始者のひとりモンテヴェルディ(1567-1643)の作曲した「聖母マリアのための夕べの祈り」が清澄な空間を作品とともに創り出します。年の瀬のせわしさの中、一時の癒しの空間となればと思います。
ホームページ
http://www.city.okazaki.aichi.jp/museum/bihaku/top.html
展覧会問合せ先
0564-28-5000
会場住所
〒444-0002
愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
交通案内
飛行機

中部国際空港(セントレア)から
空港バスにて名鉄「東岡崎駅」まで約70分
または、
名鉄電車(特急)にて名鉄「東岡崎駅」まで約70分(神宮前駅にてのりかえ)

「東岡崎駅」からはバス・タクシーでの行き方をご覧ください。


電車・バス

名鉄「東岡崎駅」から

名鉄「東岡崎駅」北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車(370円)、徒歩3分。
(補足) 土曜日・日曜日・祝日は1番のりば「おかざきエクスプレス(岡崎拠点快速バス)」もご利用できます。(370円)

JR「岡崎駅」から

JR「岡崎駅」バスのりば2番または1番【おかざきエクスプレス】に乗車、【東岡崎駅】下車(230円)、のりかえ。名鉄「東岡崎駅」北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車(370円)、徒歩3分。
(補足)土曜日・日曜日・祝日は「おかざきエクスプレス(岡崎拠点快速バス)」にて直行。JR「岡崎駅」バスのりば1番【おかざきエクスプレス】に乗車、【美術博物館】下車(530円)、徒歩3分。


タクシー

名鉄「東岡崎駅」から15分
JR「岡崎駅」から25分


お車

東名高速道路・国道1号線から
東名・岡崎インターを出て豊橋方面へ向かいます。
国道1号線を直進し、1つ目の信号「大平町新寺」交差点を左折、直進します。
モニュメントのある「市民病院東」交差点を右折。岡崎中央総合公園に入ります。
公園内からは看板が出ています。
ホームページ
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/index.html
愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
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