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タイトル等: 国立新美術館開館10周年
ジャコメッティ展
20世紀を代表する彫刻家、没後半世紀を経た大回顧展
会場: 国立新美術館
企画展示室1E
会期: 2017-06-14～2017-09-04
休催日: 毎週火曜日
開催時間: 10:00～18:00
金曜・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
観覧料: [当日]一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円 [前売/団体]一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円
※団体券は国立新美術館のみ販売(団体料金の適用は20名以上)
※中学生以下無料
※8月2日(水)～7日(月)は高校生無料観覧日(学生証の掲示が必要)
※障害者手帳をお持ちの方と付添いの方1名は無料
※前売券は2017年4月1日(土)から6月13日(火)までの販売(国立新美術館では6月12日(月)まで)
※会期中に当館で開催中の他の企画展および公募展のチケット、またはサントリー美術館および森美術館(あとろ割対象)で開催中の展覧会チケット(半券可)を提示された方は、本展覧会チケットを100円割引でご購入いただけます

<チケット取り扱い>
国立新美術館(開館日のみ)、展覧会ホームページ、イープラス、セブンチケット、チケットぴあ (Pコード:768-155)、ローソンチケット (Lコード:34537)ほか主要プレイガイド(手数料がかかる場合がございます)
主催者: 国立新美術館、マーグ財団美術館、TBS、朝日新聞社
協賛・協力等: 共催:東急エージェンシー、ソニー・ミュージックエンタテインメント
後援:スイス大使館、フランス大使館、BS-TBS、J-WAVE、TBSラジオ
協賛:日本写真印刷
協力:日本航空、あいおいニッセイ同和損保
概要: スイスに生まれ、フランスで活躍したアルベルトジャコメッティ(1901-1966) は、20世紀におけるもっとも重要な彫刻家のひとりです。アフリカやオセアニアの美術やキュビスムへの傾倒、シュルレアリスム運動への参加など、同時代の先鋭的な動きを吸収したのち、細長い形と凹凸のある表面が特徴的な唯一無ニのスタイルを生み出しました。見ることと造ることのあいだの葛藤の先に、虚飾を取り去った人間の本質に迫ろうとしたのです。その特異な造形が実存主義の哲学者や同時代の詩人たちにも高く評価されたことは、彼の彫刻が時代の精神に呼応した証だといえます。またジャコメッティは、日本人哲学者の矢内原伊作(1918-1989)とも交流し、矢内原をモデルにした制作から多大な刺激を受けました。本展覧会では、マーグ財団美術館をはじめ日本国内のコレクションから集められた、彫刻、油彩、素描、版画など合わせて132点の作品を通じて、その全貌に迫ります。
イベント情報: 講演会先着順
「空間の理論」
講師:オリヴィエ・キャプラン(マーグ財団美術館館長)6月14日(水)14:00～15:30(13:30開場)

「ジャコメッティの彫刻とそのモデルとしての矢内原伊作」
講師:武田昭彦(美術評論家)7月2日(日)14:00～15:30(13:30開場)

「アルベルト・ジャコメッティと詩人たち」
講師:桑田光平(東京大学准教授)7月21日(金)18:00～19:00(17:30開場)

「ジャコメッティ彫刻の時空間」
講師:横山由季子(国立新美術館アソシエイトフェロー、本展企画者)
8月18日(金)18:00～19:00(17:30開場)

いずれも会場:国立新美術館3階講堂定員:260名(先着順、申込不要)
聴講は無料ですが、本展の観覧券(半券)が必要です。

●対談「ジャコメッティを眺めてあれこれ考えてみる」整理券
講師:袴田京太朗(彫刻家)×冨井大裕(美術家)7月15日(土)17:00～19:00(16:30開場)
会場:国立新美術館 3階研修室AB 定員:70名
当日、整理券を配布します。(定員に達し次第、配布終了)
整理券は14:00から開場10分前まで1階中央インフォメーションで配布します。(お1人様1枚)
聴講は無料ですが、本展の観覧券(半券)が必要です。

●アートトークイベント「ジャコメッティ展の楽しみ方」整理券
講師:山田五郎(編集者・評論家)7月26日(水)14:00～15:00(13:30開場)
会場:国立新美術館3階講堂定員:260名
当日、整理券を配布します。(定員に達し次第、配布終了)
整理券は10:00から開場10分前まで1階中央インフォメーションで配布します。(お1人様1枚)
聴講は無料ですが、本展の観覧券(半券)が必要です。
ホームページ: http://www.tbs.co.jp/giacometti2017/
展覧会問合せ先: 03-5777-8600(ハローダイヤル)