タイトル等
山口蓬春記念館 平成28年度 初冬収蔵品展
山口蓬春を魅了した花と鳥の世界
会場
山口蓬春記念館
会期
2016-10-22~2016-12-25
前期:10月22日(土)~11月20日(日)
後期:11月22日(火)~12月25日(日)
※会期中、一部展示替えを予定しております。
※展示作品は都合により一部変更することがあります。
休催日
毎週日曜日
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
[税込み] 一般/ 600円 (高校生以下は無料)
団体割引/ 100円割引 (20名以上の団体で1週間前までに予約した場合)
障がい者割引/ 100円割引 (同伴者1名を含む)
連携館割引/ 100円割引 ※連携館:葉山しおさい公園・博物館(大人券のみ)、神奈川県立近代美術館 葉山(企画展の一般券・学生券のみ)
※当館を何度でもご覧いただけるお得な年間入館券 1,800円 (発行月から翌年の同月末日まで有効)を販売しております。
主催者
山口蓬春記念館・公益財団法人 JR東海生涯学習財団
協賛・協力等
後援:神奈川県教育委員会、葉山町教育委員会
概要
花や鳥などを描いた作品は、太古の昔から現代まで世の中でみられ、特に東洋では一般的に花鳥画として知られています。そして多くの作例は時代を越えて人々を魅了し続けています。山口蓬春(1893-1971)は、その伝統的な花鳥画をよく学び、新日本画創造に邁進し続けた日本画家です。蓬春は著書の中で「自分は新しい日本画を創作するのだから、過去の日本画はかえり見る必要は無い、と言うような考えは、浅はかな考え方である。」 (『新日本画の技法』昭和26年、美術出版社) と述べています。蓬春は古名画の類を機会あるごとに観るだけでなく、それらを模写し、またその優れた審美眼によって古画の蒐集も行っていました。新日本画の先駆者としての蓬春、それを支え続けたのは古今東西の美術に対する研究そのものだったのではないでしょうか。

本展覧会では、蓬春の作品や蒐集した古画を通じて、時代を超越した花鳥画の魅力に迫ります。
イベント情報
●初冬の呈茶会
内 容 山口春子夫人が武者小路千家の茶道に通じていたことから、山口家にはその美意識が隅々までゆきわたっていたといいます。そのたたずまいとともにお抹茶や季節のお菓子をお楽しみください。(1席約20分)
日 程 11月26日(土)、27日(日)
時 間 第1席12:00~、第2席13:00~、第3席14:00~、最終席15:00~
場 所 山口蓬春記念館内
参 加 費 1席500円(但し、入館料別途必要)
定 員 各席10名
協 力 葉山町茶道連盟
申込 方法 前日までにお電話にて①氏名②電話番号③希望日・時間④人数を当館までご予約ください。

●展示解説
内 容 展示の見どころを学芸員が解説します。
日 時 会期中の毎週日曜日 14:00~(約20分)
※都合により開催できない場合もありますのでご了承ください。
定 員 先着10名
集 合 開始時間までに入館料をお支払いの上、受付前にご集合ください。
ホームページ
http://www.hoshun.jp/exhibitions/next.html
会場住所
〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色2320
交通案内
■電車でお越しのお客様
JR逗子駅 (横須賀線・湘南新宿ライン) → 京浜急行バス 3番乗場

新逗子駅 (京浜急行線) → 南口 2番乗場

海岸回り葉山行 (逗12)、「海岸回り福祉文化会館行 (逗11)」にて約18分
「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」下車 徒歩2分
※ただし、土・日・祝日等は大変混みあう可能性がありますのでご注意ください。

【ルート案内】バス降車後、逗子に戻りながら信号機付横断歩道を通り過ぎ、山口蓬春記念館の電柱広告を右折し小道を上り、看板に沿って徒歩2分で正門に到着します。

■車でお越しのお客様
逗子ICから逗葉新道、県道207号線経由で約7km
ホームページ
https://www.hoshun.jp/
神奈川県三浦郡葉山町一色2320
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