タイトル等
土偶、仏像、人形からフィギアまで約150点、大集合
再発見!ニッポンの立体
会場
三重県立美術館
会期
2017-01-24~2017-04-09
休催日
毎週月曜日 (ただし、3月20日[月・祝]は開館)3月21日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般 1,000(800)円 学生 800(600)円 高校生以下無料
( )内は前売りおよび20名以上の団体割引料金
*この料金で「美術館のコレクション」、「柳原義達の芸術」もご覧いただけます。
*学生の方は生徒手帳、学生証をご提示ください。
*障害者手帳等をお持ちの方および付き添いの方1名は観覧無料。
*教育活動の一環として県内学校(幼・小・中・高・特別支援)および相当施設が来館する場合、引率者も観覧無料(要申請)。
*家庭の日(2月19日、3月19日)は団体割引料金でご覧いただけます。
*主な前売り券発売所:チケットぴあ、サークルKサンクス、セブン-イレブン他
主催者
三重県立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛 ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜
助成 公益財団法人三重県立美術館協力会
概要
日本には古くから仏像、神像、人形、置物、建築の彫物など、生活や信仰に結び付いた豊かな立体表現があります。ところが明治時代に入り西洋の彫刻が伝えられて以降、彫刻とそうでないものとに分けられたために日本古来の立体造形の多くは正統的な美術(ファイン・アート)として位置づけられませんでした。それでも、江戸時代以前の造形感覚が忘れられることはなく、精巧な技術を駆使して本物そっくりに似せることを目指したもの、それとは正反対の誇張や変形、単純化、戯画化などを加えたもの、小さなものや自然に寄せる日本人の感性に根ざしたもの等がつくられ、鑑賞され続けてきました。こうした流れは、現代のフィギュアやマスコットなどにも受け継がれているといえます。
本展では、ジャンルを超えた多彩な立体表現約150点により、日本における立体表現が近代という時代の波を乗り越え、現在までどのように展開してきたのかを探ります。
イベント情報
美術セミナー
1月28日(土)午前10時-午前11時30分
演題: 「再発見!ニッポンの立体」展にちなんで
講師:毛利伊知郎(三重県立美術館顧問)
会場:亀山市文化会館 2階 会議室(亀山市東御幸町63)
主催:三重県立美術館友の会、三重県立美術館、亀山市
事前申込不要、参加費無料

ギャラリートーク
担当学芸員が展示室内で展覧会や作品についてわかりやすくお話しします。
1月29日(日)、2月12日(日)、3月12日(日)、3月26日(日)
いずれも午後2時から(1時間程度)
企画展示室内にご入場いただくため、参加には企画展観覧券が必要です。
ホームページ
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000185874_00001.htm
会場住所
〒514-0007
三重県津市大谷町11
交通案内
■交通機関ご利用の場合

近鉄/JR 津駅西口から徒歩10分、または津駅西口1番のりばより、三重交通バス「西団地巡回」、「ハイタウン行き(東団地経由)」、「夢が丘団地行き(総合文化センター前経由)」、「総合文化センター行き」のいずれかに乗車2分、「美術館前」下車徒歩1分


■自家用車でお越しの場合

伊勢自動車道津インターチェンジより約15分、料金所を出られてすぐに左折していただくと、美術館への標識が要所にございます。
駐車場の収容台数は約130台ですが、展覧会によっては混雑のため駐車できない場合もありますので、可能なかぎり公共交通機関をご利用いただきますよう、お願い申し上げます。
ホームページ
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/
三重県津市大谷町11
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