タイトル等
開館15周年記念 特別展
判 (はん) じ絵 (え)の世界 (せかい) 目 (め) で見 (み) る江戸 (えど) のなぞなぞに挑戦 (ちょうせん)
会場
奈良県立万葉文化館
会期
2016-08-11~2016-10-02
休催日
毎週月曜日 (祝日の場合は翌平日)
開催時間
10:00~17:30
入館は17:00まで
観覧料
一般 800円(640円) / 高校・大学生 500円(400円)
小・中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体割引
その他割引ついてはお問い合わせください。
主催者
奈良県立万葉文化館
協賛・協力等
監修:岩崎均史 (静岡市東海道広重美術館館長)
協力:株式会社 青幻舎プロモーション
概要
江戸時代 (えどじだい) に大人 (おとな) から子 (こ) どもまで広 (ひろ) く庶民 (しょみん) に流行 (りゅうこう) した“絵 (え) で見 (み) るなぞなぞ”<判 (はん) じ絵 (え)>。歌川重宣 (うたがわ しげのぶ) ら絵師 (えし) が手掛 (てが) ける、絵 (え) を判 (はん) じて(解 (と) く、理解 (りかい) する)答 (こた) えを導 (みちび) き出 (だ) す<判 (はん) じ絵 (え)>を通 (とお) して、当時 (とうじ) の遊 (あそ) びに触 (ふ) れてみましょう。

江戸時代 (えどじだい) の人 (ひと) びとにとって、<判 (はん) じ絵 (え)>はとても身近 (みぢか) なものでした。
江戸名所 (えどめいしょ) や日本各地 (にほんかくち) の地名 (ちめい)、人気役者 (にんきやくしゃ) や動植物 (どうしょくぶつ)、子 (こ) どもの遊 (あそ) びから果 (は) ては手紙 (てがみ) まで、あらゆるものが<判 (はん) じ絵 (え)>として取 (と) り上 (あ) げられました。浮世絵師 (うきよえし) たちが趣向 (しゅこう) を凝 (こ) らした様々 (さまざま) な問題 (もんだい) の中 (なか) には、当時 (とうじ) の人 (ひと) びとには簡単 (かんたん) でも、現代 (げんだい) の私 (わたし) たちにとっては難 (むずか) しい問題 (もんだい) もあります。ユーモアとセンスをフル稼動 (かどう) して、江戸 (えど) の人 (ひと) びとに挑戦 (ちょうせん) してみましょう。
イベント情報
講演会
[申込不要・参加無料(先着150名)]
【第1回】
判じ絵あれこれ ~江戸庶民の目で見るなぞなぞ~
日時:8月11日(木・祝) 13:00~
講師:岩崎 均史 (静岡市東海道広重美術館 館長)
【第2回】
ことば遊びの系譜と判じ絵
日時:9月10日(土) 14:00~
講師:小野 恭靖 (大阪教育大学 教授)

学芸員によるギャラリートーク
[申込不要・要観覧券]
日時:8月14日(日) 13:30~
会場:日本画展示室
ホームページ
http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=165
会場住所
〒634-0103
奈良県高市郡明日香村飛鳥10
交通案内
アクセス①近鉄橿原神宮前駅東口より周遊バス(かめバス)乗車➡万葉文化館西口下車(約二〇分)
アクセス②近鉄・JR桜井駅南口より石舞台行きバス乗車➡万葉文化館下車(約二〇分)
ホームページ
https://www.manyo.jp
奈良県高市郡明日香村飛鳥10
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