タイトル等
文人として生きる
浦上玉堂・春琴・秋琴父子の芸術
会場
岡山県立美術館
会期
2016-09-23~2016-10-30
前期:9月23日(金)~10月10日(月・祝)
後期:10月12日(水)~10月30日(日)
休催日
9月26日(月)、10月3日(月)、11日(火)、17日(月)、24日(月)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は閉館30分前まで)ただし9月23日(金)は午前10時開館 9月23日(金)、10月28日(金)は午後7じまで開館
観覧料
当日一般1200円、大学生700円、 小・中・高校生300円、65歳以上:1000円(年齢を証明できるものをご提示ください)
本展2回目の来館以降、使用済み半券持参者は上記の半額。前売(一般のみ)900円(9月22日まで販売) 20名以上の団体は当日券の2割引

前売券販売所□山陽新聞社サービスセンター、岡山県内主要プレイガイド、セブンイレブン(セブンコード:048-044)、ローソン(Lコード:63425)、チケットぴあ・サークルK・サンクス(各店共通Pコード:767-747)
主催者
岡山県立美術館、山陽新聞社
協賛・協力等
後援 岡山県教育委員会、岡山市教育委員会、岡山県郷土文化財団、岡山県文化連盟、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、oniビジョン、エフエフ岡山、レディオモモ
概要
日本文人画壇の巨星浦上玉堂(1745-1820)は、現在当館が建つ地に生まれ、備中鴨方藩のエリート武士として前半生を過ごしました。50歳で脱藩した時、同行した長男春琴(1779-1846)は16歳、次男秋琴(1785-1871)は10歳でした。安定した生活を捨て自由を入手し、七絃琴と画筆を携えて諸国を遍歴した後、玉堂は京都で画家として活躍する春琴と同居します。一方、秋琴は11歳から会津藩に仕え、やがて雅楽方頭取に任じられるなど、音楽面での活動が目立ちます。父子はそれぞれの個性に従い、それぞれに異なる活動に勤しみますが、みな文人としての誇りを高く保ち続けて生涯を送りました。
2006年の浦上玉堂展から10年が経過し、注目すべき作品が新たに発見されています。また今回は、関西画壇きっての人気作家でありながら、これまで十分な紹介がなされていなかった春琴にもスポットを当てます。玉堂父子の全国にまたがる足跡を追いながら、珠玉の作品群をひとつの会場で一覧できる、かつてない規模の展覧会です。重要文化財8件を含む約250点から構成され、前・後期で大規模な展示替えを行います。詳細は8月23日以降、館のHPでご覧ください。
イベント情報
記念講演会 9月24日(土)13:30~15:00
「経営学者・父ピーターF・ドラッカーが愛した日本と日本美術」
語り手:セシリー・A・ドラッカー(ドラッカー氏次女)、聞き手:松尾知子(千葉市美術館学芸係長)、通訳付
会場:2階ホール [要整理券] ※整理券申し込み方法についてはHPをご覧ください。


記念シンポジウム 9月25日(日)13:30~16:00
「文人―中国、日本、玉堂父子の例から考える」
パネラー:板倉聖哲(東京大学大学院教授)、高橋博巳(金城学院大学名誉教授)、松尾知子(千葉市美術館学芸係長)
コーディネーター:守安收(岡山県立美術館館長)
会場:2階ホール [先着180名] ※展覧会観覧券(使用済み半券可)をご提示ください。


美術の夕べ「玉堂父子の芸術」
※要観覧券 講師:中村麻里子(主任学芸員)
10月28日(金)18:00~19:00

フロアレクチャー ※要観覧券 講師:当館職員
9月30日(金)、10月7日(金)、10月15日(土)、10月21日(金)各日14:00~15:00(講義室集合後、2階展示室へ)
ホームページ
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/exh-gyokudo.html
会場住所
〒700-0814
岡山県岡山市北区天神町8-48
交通案内
・JR岡山駅から 徒歩15分

・路面電車 / 岡山駅前電停 1番乗り場
東山行「城下」下車 徒歩3分

・岡電バス / 岡山駅バスターミナル 1番乗り場
藤原団地行「天神町」下車すぐ

・宇野バス / 岡山駅バスターミナル 11番乗り場
四御神(しのごぜ) / 瀬戸駅 / 片上方面行 「表町入口」下車 徒歩3分

・循環バスめぐりん / 岡山駅前(ドレミの街前)バス停 10番乗り場
県庁・京橋線(Cルート) 「表町入口」下車 徒歩3分
ホームページ
https://okayama-kenbi.info
岡山県岡山市北区天神町8-48
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