タイトル等
福武ハウス―アジア・アート・プラットフォーム 2016
会場
福武ハウス
会期
2016-07-18~2016-11-06
2016年7月18日~9月4日 (瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期)
2016年10月8日~11月6日 (瀬戸内国際芸術祭2016 秋会期)
※瀬戸内国際芸術祭2016会期外も、シルバーウィーク(9/17~9/25)は開館。ただし瀬戸内国際芸術祭2016「作品鑑賞パスポート」は使用できません。
休催日
月曜日
※ただし、祝日の場合開館、翌日休館
開催時間
11:00~17:00
福武ハウス・福田「家プロジェクト」きょく | 11:00~17:00
福田アジア食堂 | 11:00~16:00
観覧料
500円 (15歳以下無料)
※福武ハウス・福田「家プロジェクト」共通です。
※瀬戸内国際芸術祭2016「作品鑑賞パスポート」で鑑賞できます。
主催者
公益財団法人 福武財団/小豆島町/福田地区自治連合会
協賛・協力等
総合ディレクター:北川フラム
概要
集落という単位を通して、アートの役割を再考する

小豆島のひとつの集落を通して、アジア諸地域がつながるプロジェクト。2013年の瀬戸内国際芸術祭からスタートし、アートを通してアジアの文化と多様な人々が交錯するプラットフォームを目指します。アジア各所で地域と深く関わり活動するアーティストや団体との交流を通じた、実践とプレゼンテーションの場としながら、オープンなプラットフォームとして相互の活動の幅を広げていくことを目的としています。

現在、アジアの諸地域はそれぞれ固有の伝統・文化を持ちながらも、経済成長を遂げる中でグローバル化の波にさらされ、様々な問題に直面しています。文明の方向が問われていくなかで、一人一人が自然とつながっていることを自覚できるもののひとつである美術がもつ働きは極めて多く、大切なものになっているといえるでしょう。土地と時間のなかで鍛えられた集落という単位を通して、美術の役割を再考しながら、小豆島の福田という集落で実践できることを、少しずつ始めていきます。

旧・小豆島町立福田小学校を再生した「福武ハウス」、集落へと展開する福田「家プロジェクト」、福田体育館を利用した「福田アジア食堂」これら3 つのプロジェクトを中心に、現代アート作品の展示、福田とアジアの食をはじめとした地域文化を通した交流、さらにはアジアや福田にある魅力に触れられるプログラムを展開します。
イベント情報
福武ハウス ― アジア アート ミーティング
アジアに目指すもの
~私たちはグローバル化にどのように向かうのか~
アジアにおいて文化を通じた交流を継続的に行う場所としてある福武ハウスで、アジア諸地域で活動する方々とともに現代社会が見失いつつある普遍的な価値を確認するシンポジウム。アジアのアーティストやパフォーマーが一堂に会し、交流する場をつくり、現状の共有とネットワークの構築、今後について語り合います。
福武ハウスで共同展を行うパートナー組織による展示報告に加えて、高松で行う「Asia Performing Arts Market Setouchi 2016 / APAMS2016」のディレクターによる討論を公開。今回は特別にAPAMS2016に参加するパフォーマーによる公演や、アーティストによるギャラリーツアー、福田アジア食堂によるおいしい料理も! アジアの人々が瀬戸内への関わりに求めるものは何か? を肌で感じられる1日です。
日時:2016年7月24日(日) 10:00~15:00
9:30 開場
10:00 開会のあいさつ
10:05 塩田幸雄 小豆島町長からのメッセージ
10:20 北川フラム 瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターからのメッセージ
10:50 休憩
11:00 福武ハウスディレクターズ公開ミーティング「福武ハウスで獲得したこと、これからの期待」※1
12:15 APAMS パフォーマンス (45分間)
12:50 福武ハウスパートナー共同展 2016 "In Search of Balance" ギャラリーツアー
13:45 APAMSディレクターズ公開ミーティング 「地域再生におけるパフォーミングアートの役割と可能性」※2
14:30 福武總一郎 瀬戸内国際芸術祭総合プロデューサー 総評
14:40 閉会のあいさつ
※1
進行:熊谷靖成 (アートフロントギャラリー)
スピーカー:
【ディレクター】
Gridthiya Gaweewong (ジムトンプソンアートセンター / バンコク)
Connie Lam (香港アートセンター / 香港)
Joanna Bosse (アジアリンク / メルボルン)
Linda Mayasari (チェメティアートハウス / ジョグジャカルタ)
Alice Chiu (台湾歴史資源経理学会)
【アーティスト】
Hyemin Son & John Reardon (韓国)
Rachel Cheung, Carol Lee Mei Kuen (香港)
Naomi Eller (オーストラリア)
Maryanto (インドネシア)
※2
進行:大谷燠 (ダンスボックス)
スピーカー:
Yoon Jon Gyon (韓国案山フェスティバル ディレクター)
Benjamine Long (トゥールーズ国立劇場 ディレクター)
Stefan (ケベックサーカスシティ ディレクター)
甲賀雅章 (大道芸ワールドカップ プロデューサー)
場所:福武ハウス体育館 (香川県小豆郡小豆島町福田甲718-1)
言語:日・英 (同時通訳)
定員:150名
参加費:500円
※15歳以下無料、瀬戸内国際芸術祭2016「作品鑑賞パスポート」提示で無料
※事前申し込み不要、当日先着順にてご案内
ホームページ
http://benesse-artsite.jp/fukutake-house-2016.html
展覧会問合せ先
瀬戸内国際芸術祭総合インフォメーションセンター
(電話:087-813-2244)
会場住所
〒761-4402
香川県小豆郡小豆島町福田甲718-1
交通案内
主要都市から岡山・高松へのアクセス |
東京方面から 新幹線東京駅 → 岡山駅…約3時間30分
東京方面から 飛行機羽田空港 → 岡山空港…約1時間20分
東京方面から 飛行機岡山空港 → 岡山駅…バスで約30分
東京方面から 飛行機羽田空港 → 高松空港…約1時間20分
大阪方面から 新幹線新大阪駅 → 姫路駅…約30分
福岡方面から 新幹線博多駅 → 岡山駅…約2時間

岡山・高松・姫路から港へのアクセス |
姫路から 姫路駅 → 姫路港…バスで約25分
岡山から 岡山駅 → 新岡山港…バスで約40分
岡山から 岡山駅→ 宇野港…JR、バスで約50分
高松から 高松空港 → 高松港…バスで約40分

小豆島(土庄港・福田港)へのアクセス |
姫路から 姫路港 → 小豆島(福田港)…約100分
岡山から 新岡山港 → 小豆島(土庄港)…約70分
岡山から 宇野港 → 小豆島(土庄港)…約35~70分
高松から 高松港 → 小豆島(土庄港)…約30~60分

小豆島島内での移動 |
土庄港から 土庄本町 → 福田港…バスで約60分
福田港から 福武ハウス…徒歩で5分
ホームページ
http://fukutake-house.or.jp/
香川県小豆郡小豆島町福田甲718-1
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