- タイトル等
開館90周年記念展
木々との対話
再生をめぐる5つの風景
- 会場
- 東京都美術館
ギャラリーA・B・C
- 会期
- 2016-07-26~2016-10-02
- 休催日
- 月曜日 (ただし9月19日(月・祝)は開室)
- 開催時間
- 9時30分~17時30分
(入室は閉室の30分前まで)
◎夜間開室
金曜日は20時まで。ただし、8月5日(金)、6日(土)、12日(金)、13日(土)、9月9日(金)、10日(土)は21時まで
9月23日(金)、30日(金)は17時30分まで (入室は閉室の30分前まで)
- 観覧料
- (税込)
一般 800円、団体(20名以上) 600円、65歳以上 500円、大学生・専門学校生 400円、高校生以下無料
◎同時期に開催の特別展「ポンピドゥー・センター傑作展―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―」(会期:6月11日[土]~9月22日[木・祝])のチケット(半券可)を会場入口で提示の方(1枚につき1人)は、一般当日料金から300円引き
◎8月20日(土)、21日(日)および9月17日(土)、18日(日)は家族ふれあいの日により、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住、2名まで)は一般当日料金の半額
◎8月17日(水)、9月21日(水)はシルバーデーにより、65歳以上の方は無料。
◎身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添の方(1名)は無料。いずれも証明できるものをご持参ください
◎10月1日(土)は都民の日により、どなたも無料
◎都内の小学・中学・高校生に準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧するときは無料 (事前申請が必要)
- 主催者
- 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
- 協賛・協力等
- 協力| ギャラリー小柳、西村画廊、メグミオギタギャラリー、上野「文化の杜」新構想実行委員会
特別協力| 新日鐵住金株式会社
- 概要
1926(大正15)年、上野公園に開館した東京都美術館は、このたび開館90周年を記念し、「木々との対話―再生をめぐる5つの風景」を開催いたします。本展覧会は現代作家5名─國安孝昌、須田悦弘、田窪恭治、土屋仁応、舟越桂─の作品により、木という素材による表現の奥深さを体感いただこうとするものです。
命ある存在として、人々の暮らしに深く関わる木に、私たちは古来より親しんできました。木は希望の象徴でもあります。3.11から5年を経た今年、本展は「木と再生」をキーワードに、多様な表現が並びます。
木材と陶ブロックで、生命力溢れる巨大なインスタレーションを手がける國安。本物と見まがうほどの精緻な植物の彫刻によるインスタレーションで、空間を一新させる須田。廃材に金箔を貼るシリーズの旧作とともに、野外でのイチョウを使ったインスタレーションに挑む田窪。動物や幻獣の姿により幻想的な世界を展開する土屋。そして肖像彫刻や「スフィンクス・シリーズ」など異形の人物像により、彫刻表現の新境地を開拓し続ける舟越。
5名の作家による全く様相の異なる「5つの風景」には、木という素材ならではの深遠なる象徴性が存在していることを感じとっていただけることでしょう。
- イベント情報
- ① 舟越 桂 講演会
7月31日(日) 15:00~16:30 / 講堂
*当日に整理券配布予定
② 田窪恭治 アーティストトーク+《感覚細胞―2016・イチョウ》特別公開
8月14日(日) 14:00~15:00 / 展覧会場内
③ いとうせいこう (作家・クリエーター)×須田悦弘トークショー
「植物に動かされる僕たち」
9月2日(金) 18:30~19:30 / 講堂
*当日に整理券配布予定
④ 学芸員によるギャラリートーク+《感覚細胞―2016・イチョウ》特別公開
8月21日(日)、9月4日(日)、10日(土)、17日(土)
14:00~15:00 / 展覧会場内
*いずれも参加は無料ですが、本展のチケット(半券可)が必要です。
*《感覚細胞―2016・イチョウ》は②、④などのプログラム開催時の限定公開となります。
*詳細は特設サイト等でお知らせします。
6日間限定オープン!
木々のアトリエ
8月3日(水)~9日(火) (8日[月]は休室)
公募展示室 ロビー階 第3
8月5日(金) 土屋仁応 ワークショップ
8月6日(土) 須田悦弘 公開制作
8月7日(日) 國安孝昌 ワークショップ
8月3日、4日、9日は木の素材を楽しむワークショップを開催
*無料でどなたでもお入りいただけます。
*8月5日、7日のワークショップは事前申込が必要です。
*詳細は特設サイト等でお知らせします。
- ホームページ
- http://90th.tobikan.jp/