タイトル等
上村一夫の世界展
会場
川崎市市民ミュージアム
会期
2002-10-29~2003-01-26
休催日
月曜日(11/4、12/23、1/13は開館し翌日休館)、12/28~1/4
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 500円
学生 300円
65歳以上・中学生以下無料
主催者
川崎市市民ミュージアム
概要
上村一夫(1940~86)は、67年にデビューしてから生涯を通して、男と女の織りなす、移ろいやすい合いのさまざまな形を、独特の官能をたたえた流麗な描線と斬新な表現法で描きつづけ、“昭和の絵師”と称され、このジャンルで追随を許すことのない稀代の漫画家です。特に、72年から『週刊漫画アクション』(双葉社)に連載された「同棲時代」は、OL・今日子と無名のイラストレーター・次郎の“同姓”生活を軸に、男女の愛の美しさと強さ、はかなさ、残酷さといった諸相を描き出し、当時の若者風俗に多大な影響を及ぼしました。
今回川崎市市民ミュージアムでは、この「同棲時代」の他、自伝的色合いの濃い「関東平野」(76『ヤングコミック』連載)の原画や、70年代を代表する青年コミック誌『ヤングコミック』(少年画報社)の表紙を飾った“現代女性シリーズ”のカラーイラスト原画をはじめ、広告会社時代の仕事、珍しいデビュー作掲載雑誌から、彼が死の直前に残していた、知られざる女性像のイラスト原画と下描きにいたるまでを公開。また、青年向けコミックの隆盛期を彩った数々の雑誌連載作品をも紹介することで、20年近い画業を振り返ります。
ホームページ
http://www.kawasaki-museum.jp/
展覧会問合せ先
044-754-4500
会場住所
〒211-0052
神奈川県川崎市中原区等々力1-2
交通案内
武蔵小杉駅 (JR 南武線・横須賀線・湘南新宿ライン、東急東横線・目黒線)から バスで約10分
○ 北口 1番乗り場から 川崎市バス
[杉40] 市民ミュージアム行 終点下車
[杉40] 中原駅行 「市民ミュージアム前」下車すぐ
[溝05] 溝口駅前行 「市民ミュージアム前」下車すぐ
○ 南口「東横線小杉駅」バス停から 東急バス
[川33] 市民ミュージアム行 終点下車
○ 横須賀線口 2番乗り場から 東急バス ※土曜・休日のみ
[杉05] 市民ミュージアム行 終点下車

溝の口駅 (JR 南武線、東急 田園都市線・大井町線)から バスで約20分
○ 北口 3番乗り場から 川﨑市バス
[溝05] 小杉駅行 「市民ミュージアム前」下車 徒歩すぐ
○ 北口 5番乗り場から 東急バス
[溝02] 小杉駅行 「市営等々力グランド入口」下車 徒歩8分

川崎駅(JR)から バスで約40分
○ 西口 北バスターミナル 82番乗り場から 東急バス
[川33] 市民ミュージアム行 終点下車

※当館に専用駐車場はありません。お車でお越しの方は等々力緑地公園内駐車場(有料)をご利用ください。
駐車場ご利用の割引等はございません。
ホームページ
https://www.kawasaki-museum.jp/
神奈川県川崎市中原区等々力1-2
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