タイトル等
[企画展]
原田直次郎展
西洋画は益々奨励すべし
会場
島根県立石見美術館
展示室D
会期
2016-07-23~2016-09-05
休催日
毎週火曜日
開催時間
10:00~18:30
展示室への入場は18:00まで
観覧料
[企画展]
一般 1,000(800)円、大学生 600(450)円、小中高生 300(250)円
[企画・コレクション展セット]
一般 1,150(920)円、大学生 700(530)円、小中高生 300(250)円
※( )内は、20名以上の団体料金
主催者
島根県立石見美術館、しまね文化振興財団、読売新聞社、美術館連絡協議会、日本海テレビ
概要
日本近代洋画の正統派、森鷗外の盟友・原田直次郎
約100年ぶりの大回顧展

島根県津和野町出身の文豪・森鷗外の大親友であり、小説「うたたかの記」の主人公のモデルにもなった明治の洋画家・原田直次郎(1863-1899)の画業を紹介します。
原田直次郎はドイツで本格的に西洋画を学んで帰国し、洋画排斥運動の渦中にあった当時の美術界で「西洋画は益々奨励すべし」と奮闘。自宅に画塾・鍾美館(しょうびかん)を開設するなど、日本における西洋画の確立と普及に努めました。
しかし病を得て6年で画塾は閉校。1899年に36歳の若さで夭折しました。画家としての活動期間はおよそ10年と短いものでしたが、《靴屋の親爺》《ドイツの少女》など日本近代美術史における人物画の傑作を残し、画塾からは伊藤快彦、三宅克己、和田英作、大下藤次郎ら、その後の美術界を牽引する優れた人材を多く輩出するなど、その功績の大きさは計り知れません。にもかかわらず、これまで原田の足跡を示す資料は、鷗外の著述のほかはあまり知られておらず、本格的な展覧会は、没後10年目に鷗外が中心となって一日限定で開催した1909年の遺作展以降、一度も開催されていませんでした。
本展では、国内外における新たな調査研究の成果をふまえ、約100年ぶりの大回顧展として原田直次郎の軌跡をたどります、
ホームページ
http://www.grandtoit.jp/museum/exhibition/2016/07/post-128.html
会場住所
〒698-0022
島根県益田市有明町5-15
交通案内
飛行機で
・「萩・石見空港」から約6km(→連絡バス:JR益田駅まで約10分)
「東京(羽田)」より約1時間30分
・「山口・宇部空港」から約120km
・「出雲空港」から約150km

新幹線で
・山陽新幹線「新山口駅」下車(→山口線:JR益田駅まで約1時間40分)
「東京駅」より約8時間、「新大阪駅」より約5時間
・山陽新幹線「広島駅」下車(→高速バス:JR益田駅まで約2時間30分)

夜行・高速バスで
・石見交通「益田駅」下車
「東京」より約13時間、「大阪」より約7時間30分、「広島」より約2時間30分

JRで
・JR益田駅から約1km(→バス:約5分、徒歩:約15分)

バスで
・JR益田駅から石見交通バス(医光寺行き)約5分(→「グラントワ前」バス停下車)
バスは10分~15分間隔で運行

自家用車で

浜田・松江方面から
・国道9号線
浜田市より約50分・松江市より約3時間30分

萩・下関方面から
・国道191号線
萩市より約55分

山口・防府方面から
・国道9号線
津和野町より約30分、山口市より約1時間30分

広島方面から
・浜田自動車道「浜田IC」から約45km。または「戸河内IC」から約70km
広島市より約2時間
ホームページ
https://www.grandtoit.jp/museum/
島根県益田市有明町5-15
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