タイトル等
栗原市所蔵作品による
狹間二郎 回顧展
「絵はポエジー」と語った画家の遺作
会場
カメイ美術館
会期
2016-05-31~2016-07-24
休催日
月曜日 (祝日は開館)
開催時間
午前10時~午後5時
入館は4時30分まで
観覧料
一般 300円 (20名以上の団体は240円) / 65歳以上・高校生以下は無料
協賛・協力等
後援 栗原市 栗原市教育委員会 (公社)宮城県芸術協会 河北新報社 TBC東北放送 仙台放送 宮城テレビ KHB東日本放送 エフエム仙台
概要
栗原市出身の狹間二郎は、古里・栗原や仙台近郊の風景、牛馬などを大胆にデフォルメし力強い色彩で描いた作品が独立展で高く評価され、東北を代表する独立美術協会の作家として活躍しました。
戦後は独立展、河北美術展に作品を出品しながら、展覧会の開催や洋画研究所を開設し後進の指導にあたるなど仙台画壇の中心作家として、東北の美術発展や女性絵画グループの結成にも尽力しました。60歳で病に倒れ、利き手が不自由になった後も左手で最晩年まで意欲的に制作を続けました。
本展は、長男で俳優の菅原文太氏と長女の佐藤合子氏が栗原市に寄贈した油彩画、木版画、デッサン、スケッチ779点より、1930年代から第51回独立展に追悼展示された絶筆の《遊》まで、油彩画約50点を展示して狹間二郎の画業を辿ります。制作と後進の指導に尽力した画家としての活動の中心地・仙台では初の本格的な回顧展になります。詩人でもあり「絵はポエジー」と語り、「詩的冥想の画家」と評された詩情豊かな狹間二郎の世界をどうぞご高覧ください。
イベント情報
ギャラリートーク 7月9日(土) 13:30~
*予約不要・参加費は入館料のみ
菊地義彦先生に師・狭間二郎、菅原文太親子との思い出など語っていただきます。
*菊地義彦先生の在館日は5月31日(AM)・6月18日(AM)・7月9日です。
ホームページ
http://www.kameimuseum.or.jp/topics/2016/05/post-98.html
会場住所
〒980-0022
宮城県仙台市青葉区五橋1-1-23 カメイ五橋ビル7階
交通案内
JR仙台駅・西口より 徒歩10分

仙台市地下鉄南北線 五橋駅・北4出口より 徒歩3分
ホームページ
https://www.kameimuseum.or.jp/
宮城県仙台市青葉区五橋1-1-23 カメイ五橋ビル7階
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