タイトル等
布と模様のハーモニー
―芹沢銈介の着物とアンデスの染織―
会場
静岡市立芹沢銈介美術館
会期
2016-04-09~2016-07-03
休催日
毎週月曜日(5/2を除く)
開催時間
9:00~16:30
観覧料
一般 420円 / 高校生・大学生 250円 / 小学生・中学生 100円 / 未就学児無料
団体割引 30名以上50円引き、小・中学生は20円引き
※静岡市内在住または静岡市内の小・中学校に在学中の方は無料
※静岡市内在住70歳以上の方、身体障がい者手帳等の交付を受けている方とその介助者1名は無料
概要
型絵染の人間国宝として知られる芹沢銈介ですが、多くの方があこがれるのが芹沢の着物です。芹沢自らが「着られない着物」と称する独創的な着物を多く生み出しました。本展では、「貝文着物」「沖縄風物文着物」など、芹沢銈介の着物15点を中心に、芹沢銈介の代表作50点をご覧いただきます。
また、芹沢銈介の収集品から、芹沢が晩年に愛した、古代アンデス文明期の染織品を紹介します。400年以上前にペルー各地で織られたものですが、乾燥地帯の地下に埋められていたために保存状態が保たれ、鮮やかな色彩、高度な染織技法を今に伝えています。ユニークな表情の神像や人物文、動物文など、豊かな模様表現も魅力の一つです。本展では、当館が所蔵する資料に加え、仙台市にある東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館からも資料を借用し、全60点を一堂にご覧いただきます。
芹沢美術館ならではの「布と模様のハーモニー」をお楽しみください。
イベント情報
① 記念講演会「芹沢銈介収集のアンデスの染織について」
日時:6月4日(土) 13:30~15:00
登呂博物館一階交流ホールにて
講師:梶谷宣子 (かじたに のぶこ) 氏 (メトロポリタン美術館終身名誉館員)
定員:100名 (要観覧料・要予約)
※芹沢美術館までお電話にてお申し込みください。

② 「芹美であじわう 静岡茶」
日時:5月3・4・5・6・7日(5日間) 10:00~16:00
会場:静岡市立芹沢銈介美術館・特別室
喫茶料:無料 (要観覧料)
協力:日本茶インストラクター協会静岡市支部

※詳しい情報につきましては、美術館ホームページ(www.seribi.jp)をご覧ください。
会場住所
〒422-8033
静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
交通案内
[バス]
静岡駅南口、しずてつジャストライン22番バスのりばから、「登呂遺跡」行きに乗車、終点「登呂遺跡」にて下車。約12分。

[タクシー]
静岡駅南口から登呂公園へ。約10分。

[東名高速]
静岡インターより約10分。
(「登呂遺跡」の道路標識をたどっておこしください)
ホームページ
https://www.seribi.jp/
静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索