タイトル等
開館25周年記念
歌麿とその時代
黄金期の浮世絵 美人画と役者絵
会場
北海道立帯広美術館
主展示室
会期
2016-07-06~2016-08-21
休催日
月曜日 (7月18日をのぞく)、7月19日(火)
開催時間
午前9:30~午後5:00
展示室への入場は午後4:30まで
観覧料
一般 920(700)円、高大生 610(400)円、小中生 300(200)円
※( )は10名以上の団体、前売り、リピーター割引料金。
※前売券は6月26日(日)まで、帯広美術館受付カウンターにて販売。
※リピーター割引は、当館または他の道立美術館で開催された特別展の半券のご提示により、特別展のチケット1枚が割引になります (有効期限:チケット裏に印字)。
※小・中・高校の教育活動としての観覧、障害者手帳をお持ちの方などは無料。
※土・日・祝日の小中生個人は無料 (帯広美術館ボランティア「しらかばの会」平成28年度無料招待事業)。
※コレクション・ギャラリーとの共通料金 一般 1,030(910)円、高大生 670(510)円、小中生 300(200)円。( )は10名以上の団体の割引料金。

◎きもの割
和服で来館された方は、「歌麿とその時代」展が以下の料金となります。
一般 700円、高大生 400円、小中生 200円
主催者
北海道立帯広美術館
協賛・協力等
協力 帯広美術館振興会
協賛 帯広信用金庫、(株)北洋防災工業所
監修 中右 瑛 (国際浮世絵学会常任理事)
企画協力 E.M.I.ネットワーク
概要
浮世絵の黄金期

江戸時代、町人文化が賑わっていた天明・寛政期(一七八一~一八〇一)は、華やかな色彩と斬新な構図の錦絵が次々と生み出された浮世絵の黄金期です。美人画では鳥居清長、鳥文斎栄之、喜多川歌麿らが、役者絵では勝川春章、東洲斎写楽、歌川豊国らが活躍し、数々の名作が誕生しました。

美人画の巨匠 喜多川歌麿

特に歌麿は、この時代を代表する浮世絵師です。遊女や市井の女性を取り上げ、表情や仕草を繊細な表現で描いた美人画は、女性の内面までをも描き出すかのようであり、今日でも高い評価を受けています。

浮世絵 約一三〇点を展覧!

本展では、歌麿とその弟子たちの作品を中心に美人画の流れを辿るとともに、写楽や勝川派、歌川派による役者絵を紹介します。肉筆画二〇点を含む約一三〇点の作品から、黄金期の浮世絵の魅力をお楽しみください。
イベント情報
◎ デモンストレーション&トーク
「摺りの実演―浮世絵版画が出来るまで」
江戸時代の技術を受け継ぐ摺師・三田村努氏をお招きし、摺りの実演を行います。
講師=三田村 努氏 (江戸伝承浮世絵手摺木版画摺師)
日時=7月16日(土) 午後2時~4時
会場=当館講堂 (聴講無料、事前申込不要)

◎ キッズ・ミュージアム
「海のなかまたち」
託児室を開設します。お子さまが工作を楽しんでいるあいだ、展覧会をゆっくりご鑑賞ください。
日時=7月23日(土) 午後1時30分~3時30分 (受付は午後3時まで)
会場=当館講堂 (託児無料)

◎ ギャラリー・ツアー
日時=7月30日(土)、8月13日(土) 午後2時~ (約40分)
会場=当館主展示室 (要観覧券)
案内=野田佳奈子 (当館学芸員)

◎ キッズ・ツアー
子どもたちと楽しく展覧会を鑑賞します。
日時=8月6日(土) 午後2時~ (約30分)
会場=当館主展示室 (要観覧券)

◎ よりどりみどりがおかフェスタ関連事業
緑ヶ丘公園を会場に開催される「よりどりみどりがおかフェスタ」にあわせて、楽しい企画を行います。
日程=8月7日(日)

[関連コーナー]
◎ 「もっと浮世絵を楽しもう!」
浮世絵の世界をより一層楽しめるコーナー。ぜひご参加ください。
―体験! 江戸の遊び術
―浮世絵美人と記念撮影
―きみならどう塗る? ぬりえに挑戦!
―浮世絵版画が出来るまで
会場=当館主展示室 (要観覧券)

◎ 「ロビー茶屋」
抹茶や煎茶をお菓子付きで呈茶(300円)します。
日時=会期中毎週日曜日 午前11時~午後3時
会場=当館ロビー
協力=帯広美術館ボランティア「しらかばの会」
会場住所
〒080-0846
北海道帯広市緑ケ丘2 緑ヶ丘公園
交通案内
バス / 拓殖バス (帯広駅バスターミナル②番より):
【25 帯広の森線】【21~24 南商業高校線】乗車16分で「緑ヶ丘6丁目・美術館入口」下車 徒歩4分 (平日=毎時2便、土日祝日=毎時1便)

タクシー / JR帯広駅より約10分
ホームページ
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/obj
北海道帯広市緑ケ丘2 緑ヶ丘公園
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