タイトル等
川村悦子展
ありふれた季節
会場
西宮市大谷記念美術館
会期
2016-06-11~2016-07-31
休催日
水曜日
開催時間
10:00~17:00
入館は16:30まで
観覧料
一般 500円、高大生 300円、小中生 200円
●西宮市内在住65歳以上の方は一般料金の半額(要証明書)
●ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料 ●心身に障害のある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
●ちらし割引券持参の方は一般500円を400円に割引 (複製不可) ●20名以上の団体は各料金から100円割引

無料開館日| 7月18日[月・祝]
主催者
西宮市大谷記念美術館
協賛・協力等
後援| 西宮市、西宮市教育委員会
協力| 思文閣
概要
自然への誠実なまなざしと卓越した油彩表現で知られる画家、川村悦子の個展を開催します。川村悦子は1953年滋賀県に生まれ、1980年京都市立芸術大学西洋画専攻科を修了。日本国際美術展、安井賞展などに出品し、克明な描写と虚実がからみあう作風が注目を集めました。さらに、1999年から取り組んでいる蓮を描いたシリーズでは、無地の背景に伸びやかな植物の姿を浮かび上がらせています。そして古今東西の名画に描かれている蓮というモチーフを探求する過程で、川村は屏風や襖絵を手がけ、日本の伝統的美意識への関心を深めていきました。日本人にとって、西洋的な絵画を描くことの可能性は、いったいどこに見出せるのか。多くの洋画家が自問してきたこの問いかけに、川村は今、自身の何気ない体験や身近な光景に向き合うことで、真摯に取り組もうとしています。本展では、代表作となっている蓮を描いたシリーズのほか、イタリアの古典絵画に取材した初期作品、東洋美術への接近を試みた屏風や掛軸、身近な草花に目を向けた近作群、そして「ありふれた季節」と題した新作のシリーズを一堂に集め、紹介します。
イベント情報
EVENT 1
川村悦子 アーティストトーク
6月11日[土]、7月31日[日] 14:00―15:00
要申込 | 定員100名 (先着順)
申込方法 | 5月13日[金] 9:00より 電話(0798-33-0164)で受付

EVENT 2
担当学芸員によるギャラリートーク
6月25日[土]、7月9日[土]、7月23日[土] 14:00―15:00
申込不要

EVENT 3
第159回オータニミュージアムコンサート
「花鳥風月 ~オーボエの調べ~」
出演:岡山理絵
6月26日[日] 14:00―15:30
要申込 | 小学生以上 定員100名 (先着順)
申込方法 | 6月3日[金] 9:00より 電話(0798-33-0164)で受付
ホームページ
http://otanimuseum.jp/home/exhi/kawamura16/kawamura16.html
会場住所
〒662-0952
兵庫県西宮市中浜町4-38
交通案内
■ 公共交通機関で
●阪神沿線より (大阪方面より)
「西宮」で普通電車に乗り換え、次の駅「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●阪神沿線より (神戸方面から)
「御影」もしくは「芦屋」まで特急に乗車、普通電車に乗り換え「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●JR沿線より
「さくら夙川」下車。
国道2号線を西へ向かい、夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩15分。

●阪急沿線より
特急に乗車、「夙川」下車。
夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩18分。

■ お車で
美術館と国道43号線の間に専用駐車場(15台)がありますが、駐車まで長時間お待ちいただく場合もあります。
また近隣道路は駐車禁止です。
なるべく公共交通機関をご利用ください。

●大阪・京都方面から
阪神高速3号神戸線 武庫川出口 / 名神高速道路 西宮出口で神戸方面に向い、そのまま国道43号線を神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。

●神戸方面から
阪神高速3号神戸線 西宮出口を出て、そのまま国道43号線「戎前」交差点をUターンし神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。
ホームページ
http://otanimuseum.jp/home/index.html
兵庫県西宮市中浜町4-38
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