タイトル等
古川美術館開館25周年記念展
名品コレクション
花鳥の宴
会場
古川美術館
会期
2016-06-11~2016-08-07
休催日
月曜日
※ただし7月18日(月・祝)開館、翌19日休館
開催時間
午前10時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
2館入館券 ※割引券の併用はできません。
大人 1,000円 高・大学生 500円 小・中学生 300円
※古川美術館、分館爲三郎記念館 共通券となります。
■土曜日及び夏休み期間は小・中学生 入館料無料 ■各種割引あり

チケットぴあ前売販売
◎販売期間:4月12日(火)~8月7日(日) ◎Pコード:767-523
主催者
公益財団法人古川知足会
協賛・協力等
協力
名古屋大学博物館
後援
愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、一般財団法人民族衣装文化普及協会、スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
あいちトリエンナーレ2016パートナーシップ事業
概要
古川美術館開館25周年記念展として、日本美の結晶とも言える華やかな花鳥画を、上村松篁、前田青邨、堀文子、平松礼二ら近現代の日本画を中心に所蔵品からご紹介します。多彩な四季の移ろいをみせる日本では、花見、紅葉狩と折々の花の開花に心躍らせ、そこに遊ぶ鳥は季節の訪れを告げる使者として、人々はそのさえずりに耳を澄ませてきました。
美術の世界でも、古くから花や鳥を描き愛でる文化が定着し、花鳥は自然美の象徴として、時には願いを託した吉祥モチーフとして親しまれてきました。花と鳥に代表される花鳥画には、草木や虫魚、動物といった生物も含まれます。日本人は小さな生物の息遣いや名もない草花の揺らめきにも温かなまなざしを送り、心を寄せてきました。本来季節の異なる春夏秋冬の花鳥が集う四季花鳥図のように、華麗な作品が好まれた一方で、雪月花のような叙情的な題材もまた広く愛されてきました。
本展では、名古屋大学博物館の協力の元、展示作品に描かれた花や鳥の実物写真をその特徴と共にご紹介します。バードウォッチングや花見に出かけるような気分で、自然の中に花鳥を発見した時の画家の感動に思いを馳せながら、美術作品をお楽しみいただければ幸いです。
イベント情報
■ 当館学芸員によるギャラリートーク
日時| 6月11日(土) / 7月14日(木)・30日(土)
古川美術館 14:00~ / 爲三郎記念館 15:00~
参加費| 無料 (展覧会チケットが別途必要)
会場| 古川美術館・爲三郎記念館

■ 美術講座「花鳥を愛した作家たち」 (要予約)
花鳥を愛した作家と、作家に好まれた花鳥を学芸員がご紹介します。
日時| 7月22日(金) 13:30~15:00
参加費| 無料 (展覧会チケットが別途必要)
会場| 古川美術館 3階会議室

■ 「子どものための美術館の歩き方」 (要予約)
日本画の技法や材料を教えてもらいながら、みんなで楽しく展覧会を見ませんか。
日時| 7月27日(水) 14:00~15:00
講師| 浅野秀和 (日本画家・創画会)
定員| 10名 (小学生対象。未就学児は保護者同伴で可)
参加費| 無料 (小中学生は入館料無料、同伴保護者は展覧会チケットが別途必要)
会場| 集合:古川美術館 → 解散:分館爲三郎記念館

■ ワークショップ「美術館で化石をさがそう」 (要予約)
約20億年前の日本最古の岩石発見者である足立守先生に化石のお話を伺い、古川美術館の大理石に隠れている化石を探します。その後、分館爲三郎記念館のさざれ石のお話と、邸内でのお抹茶と和菓子をお楽しみ下さい。
日時| 7月21日(木) 13:30~15:00
講師| 足立守 (名古屋大学特任教授)
参加費| 500円 (抹茶と和菓子付・高校生以上は展覧会チケットが別途必要)
会場| 古川美術館・爲三郎記念館
会場住所
〒464-0066
愛知県名古屋市千種区池下町2-50
交通案内
【電車】
地下鉄東山線 池下駅1番出口より東へ徒歩3分
地下鉄東山線 覚王山駅1番出口より西へ徒歩5分

【市バス】
池下下車
(金山より)金山11系統/(大森車庫より)幹砂田1系統/(猪高車庫より)池下11系統/(猪子石団地より)茶屋12系統
ホームページ
https://www.furukawa-museum.or.jp/
会場問合せ先
052-763-1991
愛知県名古屋市千種区池下町2-50
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索