タイトル等
所蔵作品展
近代工芸と茶の湯Ⅱ
わび、さび、たびたび。
会場
東京国立近代美術館工芸館
会期
2016-12-17~2017-02-19
休催日
月曜日(1月2日、9日は開館)、年末年始(12月28日[水]―2017年1月1日[日・祝])、1月10日[火]
開催時間
午前10時~午後5時
*入館は午後4時30分まで
観覧料
一般210円(100円)、大学生70円(40円)
*高校生以下および18歳未満、65歳以上、「MOMATパスポート」をお持ちの方、友の会、賛助会員、MOMAT支援サークルパートナー企業(同伴者1名まで、シルバー会員は本人のみ)、キャンパスメンバーズ、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
*( )内は20名以上の団体料金、いずれも消費税込。
*割引・無料には、入館の際、学生証・運転免許証等の年齢のわかるもの、会員証、社員証、障害者手帳をご提示ください。

無料観覧日:1月2日(月)、2月5日(日)
主催者
東京国立近代美術館
概要
本展覧会は、東京国立近代美術館が所蔵する近・現代工芸のコレクションの中から、“茶の湯のうつわ”をテーマに作品を選び出し、近代から現代にかけての茶の湯の造形について概観するものです。
日本の工芸が大きく発展した背景に、茶の湯との関わりがあります。近代以降、さまざまな素材を駆使した優れた作品=“茶の湯のうつわ”が生み出されてきました。それらはつくり手の想いを伝える「表現の“うつわ”」として、また、使い手からの「見立ての“うつわ”」として、造形や意匠に独自性を打ち出したものも少なくありません。
ここでは、大正から昭和、そして平成へと移りゆく“茶の湯のうつわ”の形や様式の美を、重要無形文化財保持者(人間国宝)をはじめとする近・現代の作家の作品を通して紹介します。そして、「茶室」(仮設)とのコラボレーションによる、しつらえとうつわの取り合わせも楽しんで頂きたいと思います。
イベント情報
研究員によるギャラリートーク
12月18日(日)、12月25日(日)、2月12日(日)

タッチ&トーク
工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム
毎週水・土曜日
*各日とも午後2時から会場にて、申込不要・参加無料(要観覧券)

ワークショップ(事前申込制、各回定員15名[抽選])
※詳しいお申込み方法等は当館HPでご案内いたします。
・陶芸(絵付)ワークショップ
2017年1月15日(日)午後2時~午後4時
講師:前田正博氏(陶芸家・日本工芸会正会員)
・漆芸(蒔絵)ワークショップ
2017年2月5日(日)午後2時~午後4時
講師:松崎森平氏(漆芸家・日本工芸会正会員) 浅井康宏氏(漆芸家・日本工芸会正会員)
協力:日本工芸会、100年後の工芸のために普及啓発実行委員会
ホームページ
http://www.momat.go.jp/cg/exhibition/chanoyu_2/
会場住所
〒102-0091
東京都千代田区北の丸公園1-1
交通案内
東京メトロ 東西線 竹橋駅 1b出口より 徒歩8分
東京メトロ 半蔵門線・東西線・都営新宿線 九段下駅出口2より 徒歩12分
ホームページ
https://www.momat.go.jp/cg/
会場問合せ先
03-5700-8600 (ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園1-1
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