タイトル等
第2回菊池寛実賞 工芸の現在
会場
菊池寛実記念 智美術館
会期
2016-12-17~2017-03-20
休催日
毎週月曜日、12月28日(水)-1月1日(日)、1月3日(火)、1月10日(火) ※1月2日、1月9日、3月20日は開館
開催時間
午前11時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般1,000円/大学生800円/小中高生500円
○リピーター割引
本展覧会の使用済み半券(有料券)を会期中に受付でご提示いただきますと、当日観覧料が300円引きになります。半券1枚につき1名様1回限り有効
主催者
公益財団法人菊池美術財団、日本経済新聞社
概要
工芸分野で活躍する作家を、陶磁、ガラス、金工、竹工、截金ガラスから12名ご紹介し、新作から近作約60点を展示します。
作家ごとに異なる制作への取り組みは、多彩な作品を生み出します。陶芸では、焼成によって生じる土肌の質感、釉薬や上絵による色彩、躍動感や緊張感のある独自の造形に見所があります。他にも、動感のある造形に陰影を纏う無色透明の吹きガラスや、鉄を素材に有機的な質感や形を創出する金工作品があり、竹工は編み目の連なりが構造を示して作家の思考を表すかのようです。そして、截金ガラスは、ガラスの色・形と截金を合わせた立体的な文様構成に見応えがあります。
12名の充実した制作を通し、現代における工芸の多様な表現とその可能性をご覧ください。
イベント情報
○アーティストトーク[予約不要・観覧料のみ(聴講無料)]
出品作家をお招きして、作品や制作秘話についてお話しいただきます。
いずれも15時より当館B1展示室にて
1月22日(日) 神谷麻穂(陶磁)&杉浦功悦(竹工)
1月28日(土) 藤笠砂都子(陶磁)&留守 玲(金工)
2月11日(土) 井口大輔(陶磁)&中田博士(陶磁)
2月19日(日) 川端健太郎(陶磁)&三嶋りつ惠(ガラス)
3月4日(土) 亀井洋一郎(陶磁)&谷岡茂男(竹工)
3月11日(土) 植松竹邑(竹工)&山本 茜(截金ガラス)

○学芸員によるギャラリー・トーク[予約不要・観覧料のみ(聴講無料)]
1月7日、14日/2月25日 いずれも土曜日14時より

○西洋館見学会[予約制・定員20名様]
2月4日/3月11日 いずれも土曜日11時より 会費:8,000円
西洋館のご案内(建築家・篠田義男氏による)、美術館観覧料(学芸員の解説付き)、レストラン ヴォワ・ラクテでのランチを含みます。
展示替え情報
※竹工作品のみ会期半ばで展示替えを予定しております。
会場住所
〒105-0001
東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
交通案内
【地下鉄各駅からのアクセス】
・日比谷線・神谷町駅: 出口4bより徒歩6分
・南北線・六本木一丁目駅: 改札口より徒歩8分 (改札口を出て正面左前方のエスカレーターを乗り継いで一番上まで上がって下さい)
・南北線/銀座線・溜池山王駅: 出口13より徒歩8分
・銀座線・虎ノ門駅: 出口3より徒歩10分

【バスによるアクセス】
「神谷町駅前」下車徒歩7分
・都バス・渋88 (渋谷駅前―新橋駅前)
・都バス・橋86 (目黒駅前―新橋駅前)
・都バス・浜95 (品川車庫前―赤羽橋駅前)
ホームページ
https://www.musee-tomo.or.jp/
東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
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