タイトル等
脇田和展
会場
世田谷美術館
会期
2002-10-05~2002-12-01
休催日
毎週月曜日(ただし10月14日、11月4日は開館、10月15日、11月5日は休館)
開催時間
午前10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)
観覧料
一般600円(480円)、大・高生400円(320円)、中小生300円(240円)、65歳以上300円(240円) ()内は20名以上の団体料金 障害者割引あり
主催者
世田谷美術館
概要
脇田和(1908-)は、昭和の洋画壇において、私的な詩情に満ちた世界を築き、高い評価を得てきました。おおげさな言動を嫌うこの画家は、常に自らの身近にある小さきものたちに温かなまなざしを注ぎ、彼らと対話を交わしてきました。それは、画家のアトリエで遊ぶ子供たちであり、庭を訪れる野鳥であり、足元に落ちたひとひらの木の葉でもありました。一方、戦後世田谷・代田にアトリエを構えて以来、個人美術館を軽井沢に設立するに至るまで、脇田和は自らの作品が生まれ、住まう空間としての建築にも並々ならぬこだわりをもってきたといえます。
本展では、脇田和の画業の基点となったドイツ時代、新制作派協会創立時代、戦後の国際的な評価と活動など、まず脇田和の画業の歴史的跡づけを試みます。同時に、軽井沢およびハワイのアトリエにおける自然との交流が生んだ作品群、また布や紙のコレクションから生まれたコラージュ作品、そして旺盛な創作を続けるこの画家の最新作を展示します。加えて、建築家吉村順三、伊丹潤、仙田満らの代表作とも数えられる脇田和のアトリエ建築を小コーナーで紹介します。
ホームページ
http://www.setagayaartmuseum.or.jp
展覧会問合せ先
03-3415-6011
会場住所
〒157-0075
東京都世田谷区砧公園1-2
交通案内
● 東急田園都市線「用賀」駅下車、北口から徒歩17分、または美術館行バス「美術館」下車徒歩3分
● 小田急線「成城学園前」駅下車、南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分
● 小田急線「千歳船橋」駅から田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分
● 美術館専用駐車場(60台、無料):東名高速道路高架下、厚木方面側道400m先。美術館まで徒歩5分
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都世田谷区砧公園1-2
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