タイトル等
特別展
黄金期の浮世絵 歌麿とその時代
会場
川越市立美術館
企画展示室
会期
2016-04-23~2016-06-12
休催日
月曜日(5月2日は開館)
開催時間
午前9時~午後5時
入場は午後4時30分まで
観覧料
一般 500円(400円) 大高生 250円(200円) 中学生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*障害者手帳をお持ちの方と付添者1名は無料
*「川越きものの日」にちなみ、8日、18日、28日に着物で来館された方は団体料金
主催者
川越市
協賛・協力等
●監修:中右 瑛 (国際浮世絵学会常任理事)
●企画協力:E.M.I.ネットワーク
概要
喜多川歌麿(1753?-1806)は、浮世絵における美人画を代表する絵師です。錦絵がもっとも華やかに展開した天明・寛政期(1781-1801)に活躍し、背景に雲母摺りを施した贅沢な錦絵や、寛政4年(1792)頃から描き始めた「美人大首絵」で注目を集めました。歌麿は、それまでの全身像から、顔をクローズアップする構図を考案し、女性の表情を豊かにあらわしました。同時期に美人画とならんで人気を博したのが役者絵です。役者の一瞬の表情を大胆に表現した東洲斎写楽(生没年不詳)や、歌舞伎ファンの理想をかなえた歌川豊国(1769-1825)らが登場しました。
本展では、歌麿とその弟子をはじめ、鳥居清長や鳥文斎栄之、写楽、勝川派、歌川派など、個性豊かな絵師たちによる美人画と役者絵130点余りを展示します。肉筆画を含む黄金期の浮世絵の魅力をどうぞお楽しみください。
イベント情報
講演会「歌麿とその時代 浮世絵は謎がいっぱい」
講師:中右 瑛 (なかう えい) 氏 (国際浮世絵学会常任理事)
日時:5月8日(日) 午後2時~3時30分
会場:当館2階アートホール
定員:先着80名 聴講無料
申込:4月1日(金) 午前9時より 電話またはFAXにて当館まで

美術講座「浮世絵の基礎知識」
講師:当館学芸員
日時:5月21日(日) 午後2時~3時30分
会場:当館2階アートホール
※聴講無料、当日直接会場にお集まりください。

ギャラリートーク (学芸員による作品解説)
日時:5月12日(木)、6月4日(土) 各回とも午後2時~2時30分
※観覧券をお持ちのうえ当日企画展示室入口にお集まりください。
ホームページ
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/tokubetutenji/toku-index.html
会場住所
〒350-0053
埼玉県川越市郭町2-30-1
交通案内
◎東武東上線・JR川越線(埼京線)「川越駅」から

●西口2番のりば 「小江戸巡回バス」で「博物館美術館前」下車
(所要時間 20分)

●東口3番のりば 「小江戸名所めぐりバス」で「博物館」下車
(所要時間 20分)

●東口7番のりばから 東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき「市役所前」下車 徒歩5分

●東口1・2・4・5・6番のりばから 東武バス「蔵のまち」経由で「札の辻」下車 徒歩8分

◎西武新宿線「本川越駅」から

●「小江戸巡回バス」で「博物館美術館前」下車 (所要時間 15分)

●5番のりばから 東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき「市役所前」下車 徒歩5分

●5番のりばから 東武バス「蔵のまち」経由で「札の辻」下車 徒歩8分

※「川越市自転車シェアリング」も便利です。(ポート03「初雁公園」)
ホームページ
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/
埼玉県川越市郭町2-30-1
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