タイトル等
市制施行50周年記念
女性を描く
─クールベ、ルノワールからマティスまで─
会場
いわき市立美術館
2階企画展示室
会期
2016-04-16~2016-05-29
休催日
月曜日 (ただし、5月2日は臨時開館)
開催時間
9:30~17:00
※入場は閉館30分前まで
観覧料
一般 1,200(960)円
高・高専・大生 500(400)円
小・中生 300(240)円
注:( )内は20名以上の団体割引料金

■観覧料が無料になる場合
1. いわき市在住の65歳以上の方
2. 身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保険福祉手帳のいずれかをお持ちの方
3. 市内の小・中・高・専修・高専生 (ただし、土曜日と日曜日のみ)
注:身分を証明する手帳等をご提示下さい。

また、平日に「いわき市内の小・中・高・専修・高専生」が、学校の教育活動の一環として利用する場合も、企画展・常設展が無料になります。
その場合には、「観覧料減免申請書」を学校から提出してもらうことになります。詳しくは美術館まで。
主催者
いわき市立美術館
協賛・協力等
■企画協力 ホワイトインターナショナル
概要
西欧の絵画において、女性は古くから最も重要なモチーフのひとつであり、また、画家の創作意欲を刺激する題材でもありました。女性の美しさ、気高さ、神秘性などをとらえた数多くの女性像は、時代や地域を越えて、現代に生きる私たちをも魅了します。
今回取り上げるのは、主に、19世紀後半から20世紀前半にかけて、フランスで活躍した画家たちが描いた女性像です。この時代には、産業革命による近代化が進む中、社会の様々な場面での女性が描かれるようになりました。また、印象主義や象徴主義など新しい絵画表現が20世紀前半に向けて次々に開花し、豊かに実っていく中、女性は内面的世界を掘り下げたものなど、多様に表現されていきます。
本展では、フランスの美術館所蔵作品を中心とする47作家による約60点で、この時代の女性表現の多様さや絵画表現の豊かさの一端を紹介します。
イベント情報
(1) 講演会「女性を描く─クールベからマティスまで」
日時 4月16日(土) 13時~14時30分
講師 フランソワーズ・バリガン (美術史家)(※通訳付き)
会場 3階セミナー室
定員 45名 (先着順、聴講無料)

(2) 館長講座「サロメとユディトの400年─西洋絵画における女性像の変容」
日時 4月29日(金、祝) 14時~15時30分
講師 佐々木吉晴 (いわき市立美術館館長)
会場 3階セミナー室
定員 45名 (先着順、聴講無料)

(3) ギャラリートーク
日時 4月30日(土)、5月14日(土) 14時~14時40分
講師 当館学芸員
会場 企画展示室 (企画展チケットが必要)
ホームページ
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1458197781289/index.html
会場住所
〒970-8026
福島県いわき市平字堂根町4-4
交通案内
■電車
JR常磐線・磐越東線 いわき駅より 徒歩12分

■高速バス
高速バス (東京―いわき線、会津若松・郡山―いわき線、福島―いわき線) 平中町バス停より 徒歩3分

■自動車
常磐・磐越自動車道 いわき中央I.C.より15分
ホームページ
https://www.city.iwaki.lg.jp/www/genre/1444022369394/index.html
福島県いわき市平字堂根町4-4
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