タイトル等
所蔵作品による小企画展
祝祭の空間
―劇場・舞台とアーティストたち
会場
鹿児島市立美術館
会期
2017-02-14~2017-03-28
休催日
月曜日(祝日の場合は翌平日)
開催時間
9:30~18:00
入館は17:30まで
観覧料
一般 300円 高大生 200円 小中生 150円
※所蔵品展と共通、年間パスポートでもご覧いただけます。
概要
演劇、バレエ、サーカスなど、演劇・舞台の世界は多くの芸術家たちを魅了し、作品の主題とされてきました。また、画家や彫刻家を本業としながら、劇場の室内装飾、舞台装置や衣装デザインなど、舞台美術の仕事に取り組んだ芸術家たちもいました。この展覧会では、鹿児島市立美術館の所蔵品の中から、劇場・舞台をテーマにした作品を選び、華やかな空間で繰り広げられるスペクタクルと美術の関わりをご紹介します。
見どころは、外光派の画家ラファエル・コランによるパリの国立劇場オデオン座の天井画下絵や、コランに師事した郷土作家 和田英作が手がけた演劇の背景画下絵をはじめとする舞台美術作品です。また、アンリ・マチスなど20世紀初頭のパリを席巻したバレエ・リュス(ロシア・バレエ)と関わりのあった芸術家たちの作品、演者や観客の姿をドラマティックに描いた作品を展示します。
祝祭の空間をめぐる作品を通じて、私たちを非日常へと誘うひとときをお楽しみ下さい。
さぁ、幕開けの時間です。
イベント情報
ギャラリートーク(担当学芸員による作品解説)
日時:2月25日(土)、3月11日(土)、3月25日(土) 各日14時~15時
会場:2階企画展示室 ※申込不要、ご参加には展覧会観覧券が必要です。
会場住所
〒892-0853
鹿児島県鹿児島市城山町4-36
交通案内
公共交通機関で来館の場合
■ カゴシマシティビューバス「西郷銅像前」下車、徒歩1分。
■ 市電「朝日通」、バス「金生町」下車、徒歩5分。
■ 鹿児島本線 鹿児島中央駅より、車で10分。
ホームページ
https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/
鹿児島県鹿児島市城山町4-36
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