タイトル等
企画展
髙木修展 特異な空間へ
会場
栃木県立美術館
会期
2016-07-09~2016-09-22
休催日
月曜日(ただし、7月18日[月・祝]、9月19日[月・祝]は開館)、7月19日(火)、9月20日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般:800(700)円
大高生:500(400)円
中学生以下 無料
( )内は20名以上の団体料金
主催者
栃木県立美術館、下野新聞社
協賛・協力等
助成:芸術文化振興基金、公益財団法人朝日新聞文化財団
後援:朝日新聞宇都宮総局、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、東京新聞宇都宮支局、とちぎテレビ、栃木放送、日本経済新聞社宇都宮支局、毎日新聞社宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局
概要
髙木修(1944年生まれ)は、立体造形を中心とした制作で活躍している美術家です。1970年代以降、高松次郎の主宰した「塾」に学ぶと同時に、哲学者の市川浩にも師事しました。その創作活動は現在に至るまで一貫して、人間の身体感覚で周囲の環境をとらえ、空間を意識的に現出させようとするものです。その場には見えないのに、建築あるいは庭園のような広々とした空間を感じさせる、そんな魅力的な作品が多数あります。創作活動をとおして、人間と世界との関係を考え続けている美術家とも言えましょう。
編集者から造形表現の世界へ転身した経歴を持つ髙木修の仕事は、立体造形のみならず、パフォーマンスや写真、さらに映画評論と、幅広くしなやかに展開されています。
本展は、《特異な空間へ》(1984年、東京国立近代美術館蔵)、《Rの構造》(1984年、栃木県立美術館蔵)等の代表作をはじめとした立体作品と、1970年代の<グループ361°>のパフォーマンス写真などの約80点で構成し、栃木県茂木町出身の美術家の全貌を初めて紹介するものです。
イベント情報
① アーティスト・トーク
・髙木修氏 (出品作家)が自作を語ります。
7月9日(土) 午後3時30分~
8月6日(土) 午後2時~
*企画展入り口付近にお集まりください。
*申し込みは不要です。当日の企画展観覧券が必要です。

② ワークショップ「空間を表現する」
講師:髙木修氏
・画用紙などを使って創作し、講評します。
8月28日(日) 午後2時~ 集会室
対象:中学生以上、大人の参加歓迎 (定員 20名)
参加費:500円 (材料費)
*事前に電話でお申し込みください (電話 028-621-3566)。

③ 対談 谷新氏 (美術評論家/宇都宮美術館館長)×髙木修氏
1970年代から髙木修作品をつぶさに目撃してきた谷新氏をお迎えし、作品の魅力を探ります。
9月4日(日) 午後2時~ 集会室
定員 100名
*申し込みは不要です。聴講無料。

④ ギャラリー・トーク (担当学芸員による)
8月13日(土)、8月20日(土)、9月10日(土) いずれも午後2時~
*企画展入り口付近にお集まりください。
*申し込みは不要です。当日の企画展観覧券が必要です。
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/t160709/index.html
会場住所
〒320-0043
栃木県宇都宮市桜4-2-7
交通案内
電車・バスをご利用の場合―
■ JR宇都宮駅から
西口バスターミナル 6番・7番乗り場から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約15分、桜通十文字下車すぐ
■ 東武宇都宮駅前から
東武宇都宮駅前バス停(大通り沿い)から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約5分、桜通十文字下車すぐ

お車をご利用の場合―
駐車場有・料金無料
■ 東北自動車道で
[鹿沼IC]から 約15分、または [宇都宮IC]から 約20分
■ 北関東自動車道で
[壬生IC]から 約25分
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
栃木県宇都宮市桜4-2-7
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