タイトル等
鴨居 玲 死を見つめる男
会場
笠間日動美術館
企画展示館
会期
2016-04-02~2016-05-29
休催日
毎週月曜日 (但し5月2日は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館受付は午後4時30分まで
観覧料
大人 1000円、65歳以上 800円、大学・高校生 700円、中学・小学生 無料
20名以上の団体は各200円割引 障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は各半額割引
主催者
公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館
協賛・協力等
特別協力:石川県立美術館
後援:茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/NHK水戸放送局/茨城放送/茨城新聞社/朝日新聞水戸総局/産経新聞水戸支局/東京新聞水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/東日本旅客鉄道株式会社水戸支社
概要
没後30年が過ぎ、全国4会場で回顧展が開催されたことは記憶に新しいところです。そこには20代、30代と思われる若者が多く見受けられました。将来に対する不安が多い現代、若者たちは自己をどう表現するべきか迷っているのかもしれません。
鴨居玲(1928-1985)は内面に宿る本当の自己をカンヴァス上に表現しようとしました。鴨居の描く自画像は、まるで死と対峙するかのような面持ちで、苦しく寂しそうに「これが私なのだ」と見る者に訴えかけます。
このたびの展覧会では、鴨居作品を多く所蔵する石川県立美術館の協力をいただき、初期作品から円熟のパリ・スペイン時代、帰国後神戸での裸婦・自画像の時代を通し、アトリエに残された絶筆の自画像まで、油彩・水彩・素描などを含め約100点を展示します。加えて習作のデッサン、書簡、愛用品など、鴨居を知る上で貴重な資料類も数多く公開し、鴨居の人物像に迫ります。
イベント情報
・ギャラリートーク (各日14:00から30分程度)
4月16日(土)、5月14日(土)

・水彩・パステル基礎講座 (各日 10:00~15:00)
4月16日(土) 「スーラに学ぶ風景画」
5月14日(土) 「ボテロに学ぶ静物画」

・一日画家体験 「マリー・ローランサン」
日時:5月21日(土) 10:00~15:00

・夢境庵茶会
日時:4月10日(日) 10:00~16:00
場所:春風萬里荘茶室 夢境庵
席主:原田勝子 (表千家)
参加費:500円 (抹茶・お菓子)、入館料別途
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp/exhibition_next.html
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分

[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km

[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
茨城県笠間市笠間978-4
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