タイトル等
北海道新幹線開業記念 北海道立函館美術館開館30周年記念
ひろしま美術館所蔵
フランス 近代美術をめぐる旅
会場
北海道立函館美術館
会期
2016-04-16~2016-06-12
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時
入場は午後4時30分まで
観覧料
一般
(当日) 1,200円 (前売り、10人以上の団体) 1,000円
高大生
(当日) 700円 (前売り、10人以上の団体) 500円
中学生
(当日) 400円 (前売り、10人以上の団体) 300円
※全て消費税込み
○ 小学生以下無料 (要保護者同伴)
○ リピーター割引、親子割引など、お得な割引もあります。詳細は函館美術館までお問い合わせください。

前売券発売所 [2月2日(火)~4月15日(金)]
北海道立函館美術館、北海道新聞各支社(北見、苫小牧は道新文化センター)、松柏堂函館市内プレイガイド、丸井今井函館店総合カウンター、ローソンチケット(Lコード 16400)、セブン-イレブン(セブンコード 043-056)、サンクス・チケットぴあ(左記2店 Pコード 767-309)、札幌市内道新・大丸(大丸藤井セントラル内)各プレイガイドほか
※4月16日以降、ローソンチケット、セブン-イレブン、サンクス・チケットぴあでは当日券を販売します。
主催者
北海道立函館美術館、北海道新聞社、フランス近代美術をめぐる旅 函館展実行委員会
協賛・協力等
後援 | 函館市、函館市教育委員会、NHK函館放送局、FMいるか
特別協力 | 公益財団法人ひろしま美術館、広島銀行
協力 | 北海道旅客鉄道函館支社、五稜郭タワー
概要
ヨーロッパ美術を牽引してきた近代のフランス美術をめぐる旅にご案内します。
旅は19世紀前半にドラクロワが描いたエキゾチックな人物像に始まり、ミレーの眼に映る穏やかな農家の光景、印象派の画家達がとらえた光こぼれんばかりのパリの街並み、セザンヌが革新的な手法で描いた風景へと続いていきます。こうした作品の数々からは、その時代の新鮮な眼差しや表現がうかがえます。
そして旅の見どころのひとつが20世紀を代表するピカソ。キュビスムの画家として知られるピカソですが、それぞれ制作時期が離れた絵画4点から、彼の大胆な画風変遷をたどることができます。なかでも、深みのある青の美しさが際立つ画業初期の“青の時代”《酒場の二人の女》は北海道初公開となる名作です。
そのピカソが過ごした同時代のパリにいたモディリアーニやフジタ(藤田嗣治)らエコール・ド・パリの異邦人画家たちも互いに親交しながら時代の息吹を感じさせる芸術世界を拓(ひら)いており、旅の終盤ではそれらの個性的な作品群に魅了されることでしょう。
1978年に開館したひろしま美術館のコレクションは、「愛とやすらぎのために」をモットーに広島で人々の心を潤し、長く親しまれてきました。本展では、「印象派美術館」の異名もとるほどに充実した同館の印象派作品を中心として、19世紀以降の近代フランス美術を45作家61作品によりご紹介します。芸術家たちの多彩な表現が織りなす美術の旅を心ゆくまでお楽しみください。
イベント情報
● 美術講演会
ひろしま美術館が所蔵する近代フランス絵画の魅力についてお話しいただきます。
日時/ 4月16日(土) 午後2時~3時
会場/ 函館美術館講堂 (聴講無料)
講師/ 古谷可由氏 (公益財団法人ひろしま美術館学芸部長)

● 特別展セミナー
本展の見どころを中心に、分かりやすくお話しします。
日時/ 5月21日(土) 午後2時~3時30分
会場/ 函館美術館講堂 (聴講無料)
講師/ 函館美術館学芸員

●ギャラリー・ツアー
学芸員の解説とともに展示室をめぐります。
日時/ 5月7日(土)、6月4日(土) 各日午後2時~ (約30分)
会場/ 函館美術館特別展示室 (展覧会観覧券が必要です。)
ホームページ
http://event.hokkaido-np.co.jp/hiroshima/
会場住所
〒040-0001
北海道函館市五稜郭町37-6
交通案内
市電
「函館駅前」から 湯の川方面乗車
「五稜郭公園前」下車 徒歩7分

バス
「函館駅前」から 函館バス5-1、6-2、50、59、60、105系統、106ループ27、130系統乗車
「五稜郭公園入口」下車 徒歩3分

タクシー
JR函館駅より 約10分
函館空港より 約20分

※当館ご利用の方は駐車場料金が2時間まで無料になります。
ホームページ
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/hbj
北海道函館市五稜郭町37-6
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