タイトル等
四季の美 日本画名品展
-大観・春草から現代作家まで-
会場
長野県伊那文化会館
会期
2002-10-11~2002-11-09
休催日
10/15・21・28、11/5
開催時間
10:00~17:30(入館は17:00まで)
観覧料
一般 1000(900)円
高大生 500(400)円
小中生 200(100)円
※( )内は20名以上の団体料金
※授業の一環としての小中高生の鑑賞は無料
※前売は800円(一般のみ)
主催者
長野県 長野県教育委員会 長野県伊那文化会館 信濃毎日新聞社
概要
本展は、日本画の優れたコレクションで知られる山種グループの全面的なご協力により開催される稀にみる名品展です。
わが国の日本画は、明治維新以降、東京大学のいわゆる「お雇い」教師として来日し、日本美術に高い関心を示して美術界を引導したアメリカ人フェノロサやその教えに共鳴し、わずか28歳で東京美術学校の校長をつとめた岡倉天心らの力によって、西欧の写実を受け入れ、それまでの伝統であった事物を型通りに描く画一的な表現方法から脱皮していきました。京都でも、画壇を支配していた四条派の進めた筆の穂先に濃い色をつけ、筆の腹に淡い色をふくませて描く付立(つけたて)の技法が、西欧の陰影法につながり、画風の西洋化を自然に図っていきました。
この展覧会では、そういった西洋画の洗礼を受けた新しい日本画の数々が生まれた明治以降から現代までの、新鮮で、美しい日本画を一堂に集め、機知に富んだ動物画、華麗な花鳥画、そして赴きの深い風景画など日本画の俊英たちが描く美の世界を存分にお楽しみください。
ホームページ
http://www.inabun.or.jp/
展覧会問合せ先
TEL.0265-73-8822 FAX.0265-73-8599
会場住所
〒396-0026
長野県伊那市西町5776(春日公園内)
交通案内
JR伊那市駅より、徒歩20分またはタクシー10分。
中央自動車道伊那インターから車で20分。
長野県伊那市西町5776(春日公園内)
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