- タイトル等
立体でしかつくれない形もあって、
立体ならではの素材の質感もあって、
立体だからこそ表せる存在感もあって…
わたしだけでしょうか、
「絶対、立体がイイ!」と思うのは―
- 会場
- 鳥取県立博物館
2階 近代美術展示室
- 会期
- 2016-02-27~2016-03-27
- 休催日
- 3月22日(火)
- 開催時間
- 午前9時~午後5時
※入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 180円 (20名以上の団体 150円)
以下の方々は無料です。
◎大学生以下 ◎70歳以上の方 ◎教育活動での引率者
◎障がいのある方・要介護者等及びその介護者
※企画展『コウゲイノモリヘ――探究する工芸たち』をご覧の方は、観覧当日に限り無料でご覧いただけます。
- 概要
鳥取県立博物館に収蔵されている彫刻や工芸などのいわゆる「立体作品」のみで展覧会を企画しました。
いろいろあるけどわたしは絶対立体!
「平面―立体」と大別されるように、「立体」は美術における主要な表現形式のひとつです。三次元に造形された立体作品では、平面作品に比べ、視覚以外にもさまざまな方法で作品に接することができます。たとえば、作品がもつ空間や存在感を私たち自身の身体との関係のなかで認識できたり、素材の特徴が顕著に表れている作品の質感を楽しんだり、用途に応じた機能性の高さを実感したり…。そんな「立体」は、私たち鑑賞者を、そして作り手をも魅了し続けています。本展では、そのような「立体」に焦点をあて、当館が収蔵する彫刻および工芸作品の中から、17点をセレクトしてご紹介いたします。立体作品の魅力に存分に触れられるこの機会を、是非会場にてお楽しみください。
- イベント情報
- ワークショップ「オブジェをつくる」
様々な木と鉄を組み合わせてオリジナルの立体作品をつくります。一日がかりで制作を行う、大人向けのワークショップです。
■講師:梶村自得氏 (美術作家)
■日時:3月26日(土) 10:00~15:00 (休憩時間含む)
■対象:高校生~一般(中学生以下は要相談)
■定員:8名
■参加費:無料
■申込:3月11日(金)~ 【☎0857-26-8045】
特設コーナー「がったいりったい!」
この夏、多くの方々にご体験いただいた「Handthink」が、再び博物館に登場! 段ボール製のパーツを組み合わせると大きな立像やモニュメントがつくれます。展示とあわせて是非お楽しみください。
- ホームページ
- http://site5.tori-info.co.jp/p/museum/exhibition/standing_art/2/28/